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『俺は永遠の部外者なんだ』






つい先日、Red Hot Chili Peppers のボーカリストであるアンソニー キーディスの自伝「SCAR TISSUE 」をアマゾンでポチっと購入した。


実はこの本、10年くらい前に出たもので発売当初に買ってすでに読んでいる。


かなりのページ数のうえ1ページに上段下段と二段式になっているので読むのにえらく時間がかかった。

しかしながら良い内容だったので、その当時いろいろと問題を抱えていた友達に生きるヒントになればと貸してやったのだが、世の中のほとんどを信じられる状態ではなかったアイツは「ホンマけ?って感じやな」とハナで笑い、おそらく最後までは読まなかった。


しばらくして、いろいろな事情で会えない期間を経て電話で話したのを最後に音信不通となり、結局、本と金と「鉄アレイⅡ」は返ってこなかった。


清原的な人に金を貸しても返ってこないという話はどうやら本当だったらしい。






いつかの旅行中に本屋で英語版を発見し

「あー!これもっかい読みたかったんや!」

英語の勉強にもなるなと買ったはいいが辞書を片手に読み進めるいくうちに莫大なストレスに頭を抱えて転げまわり、わずか10ページくらいで早々と断念。

日本語でも読むのが大変だった本をなぜ英語で読めると思ったのか。
40ドルくらいだったか、呆気なくドブに捨てるハメとなった。無能。







そんなこんなで時を経てこないだ、ふと、もう一度読みたいなぁという衝動に駆られそのまま衝動買いしたのだ。



内容といえばアンソニーの幼少期からアルバム「By the way 」の製作前までなのだが、ドラッグとセックス、バンドがそのほとんどでディープな経験してきただけに生々しくリアルな描写になっていたと記憶している。



要はドラッグに溺れて女ったらしなダメ人間がバンドで成功しつつもダメを引きづり、また再起しては崩れてを繰り返しながら更生していくというロックスターにありがちな話。


とはいえ世界を駆け回るモンスターバンドのフロントマンとなればスケールが桁外れにデカく、ダイナミックでブッ飛んだ生き様は男なら少なからず憧れるはず。


仮に彼の人生を生きろと言われれば断るが。



他のメンバーのことも細かく書かれていて生前のカートコバーンも登場したりする。


ただし、やはり文字数がハンパないのでかなりのファンであるか活字中毒の人以外はバンド結成まで耐えられないのでオススメできない一冊なのであります。






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