今回読んだ感想は、「ふーん そうなんだ」でした。
留年が手違いだったっていうのは私がA-BOUT!を鑑賞するうえでどうでもいい話なんだけど、
これはこれでいいと思います。
この手違い発覚が「ふーん」なのではなく、
朝桐の過去が明かされるのも近いのかな・・・ふーん・・・の「ふーん」です。
期待を裏切らないエピソードであってほしいです。
私自身平静を保ちつつ今号を読みましたが、
心の中では「だいじょうぶか市川先生」「市川先生がんばれ」という気持ちでいっぱいでした。
なぜかというと、
過去を消すことはできねー
過去が覆ることはねーけど・・・・・・・・
俺とお前が出会ったのも・・・・・・・・
まぁ・・・・一つの過去だしよ・・・・
こんな大団円的な台詞がこのバカから出てくるのが正直心情的にキツイのです。
「過去を覆すことはできない」って思う状況って、ほんとピンからキリまでありますよね。
日常生活のほんのささいなことから、人生や仕事における大きな決断に至るまで。
この世に生まれる小説、童話、漫画、映画などの物語って全て、つまるところこの「過去は覆らない、過去は消すことはできない」ってことをいかに表現するかってことだと思うのですが、どうなんだろう。そんな永遠普遍の真理って、登場人物の口から語らせるんじゃなくて、物語で表現してほしいんです。
樋口や吉岡、童門、天知のトップ4の誰かが口にしたならまだしも、未知数MAXのバカに語らせてほしくはないんです。「あがっちゃった」「おわっちゃった」感が漂うんです。それがイヤなんです。
私の中で永遠に「不思議なバカ」でいてほしいんですよね。