Single Ride

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SR400とのツーリングやカスタムの記録です。

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購入前はしばらくノーマルで乗り続けようと思っていたのですが、どうしてもノーマルのマフラー音に納得がいかなかったので、マフラー交換に踏み切りました。


ノーマルのマフラー。静かだし、熟成の行き着いた結果、性能も最大限に引き出されていると思うのですが、個人的にはどうしても「朝の新聞配達」って感じがして気分が盛り上がらないのです。音そのものよりエンジン音に排気音が負けているのが問題かもしれませんが。


擬音で表すとアイドリング~低回転は『スクスクスク・・・』って感じでシングルっぽい心地好さがあるのですが、少しアクセル開くと排気音は聞こえず『ビーーーッ』というエンジン音が聞こえるだけです。個人差はあるのでしょうが、その『ビーーーッ』って音がどうしても昼夜逆転していた学生の頃の(楽しかった)夜の終わりを告げる新聞配達のカブの音に聞こえてしまうのです(笑)


そこで「歯切れの良い低音が効いていて、エンジン音に負けない音量がある」マフラーを探す事にしました。車体が中古だし、新品にこだわりは無いのでヤフオクで物色です。


第1候補にはSR400の定番とも言えるスーパートラップを探していたのですが、ジャンクに近い物が多く、程度がいいものが殆ど無いので却下。その次にはキャブトンタイプのマフラーを中心に探したのですが、どちらかと言うと低音系ではないらしいので見送り。色々調べてみるとペイトンプレイスのコンチマフラーがいいらしいとの情報があったのでYoutube等で見てみると、見た目も音の雰囲気も自分が求めている物にピッタリでした!運良く、丁度その頃ヤフオクでも程度のいい物があったので即落札で入手しました。


商品が到着して、全体をピカールで磨いた後、早速週末に取り付けました。取付自体は難しい処が無いので割愛しますが、慣れてなくても20~30分もあれば終わるのではないでしょうか。車の場合はジャッキアップしたりウマを掛けたりと大変なのですがバイクいじりは手軽でいいですね。別売だったのですが、センタースタンドは外したくなかったので、センタースタンドストッパーは取り付けておきました。また、エキパイとの接合部はバンドで締め込むタイプだったのでガスケットは不要でした。


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早速取付!細身&ショートになって軽快な感じです


取り付けた感想は素直に「かっこいい!」と思えました。ノーマルマフラーの外観は好きだったので似たようなメガホンタイプがいいと思っていたのですが、ノーマルよりも細身でショートになった分軽快感が増した感じです。

また、好みは分かれるでしょうかPaytonPlaceのロゴも自分は気に入りました。


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  PaytonPlaceのロゴがなかなか


で、肝心な排気音ですが・・・とても気に入りました!アイドリング~低回転までは低音の効いたシングルらしい音質で『ドッドッドッドッ・・・』と言う感じで迫力が増しました。正直、音量はかなり大きめ(汗)なのですが、嫌な音質ではないので走行していても心地好いです。中回転~高回転については『バルバルバルバル~!』(?)という感じでかなりのド迫力です。。。この音質も嫌いではないのですが、音量的に住宅街を走る際は気をつかいそうです。


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  排気孔の口径が大きい分音量も・・・。


走行性能については低回転時のトルクが若干薄くなった気がしますが、その分中高回転の吹けがスムーズになったので音量、音質と相まって爽快感が増した感じです。SRはノーマルでも十分なトルクがあるのでトルクが薄くなったと言ってもスカスカな感じはありません。それ以上にノーマルマフラーではエンジンが唸るばかりだった高回転域が改善されたために、シフトチェンジの間隔が取れ運転しやすくなった気がします。


ノーマルセッティングのままのキャブではアフターファイアがひどいかったのでパイロットスクリューで調整してみたのですが、3回転半戻しでようやくマシになる位だったので、近い内にキャブのセッティングに挑戦してみたいと思います。


マフラーを交換した後の姿を眺めていると、リア周辺がスッキリしたせいか、純正ウィンカーとテールが気になりだしてしまいました・・・。キャブのセッティングと合わせてマフラーとバランスの取れた小型テール、ウィンカーへの交換も画策したいと思います。


SR400が納車した翌日、ドラッグスター乗りの友人と初ツーリングに行って来ました。


まずは自宅のある平和島から友人との待ち合わせ場所の16号上鶴間のマクドナルドへ。実はそこまでの道のりも50km位あるのですが、単なる移動なので割愛・・・。マックには少々早く着いてしまったので、友人が到着するまでメガマフィンで腹ごしらえです。


しばらくしてから友人が到着。しばし雑談&食事をして早速今回の目的地である山中湖目指して出発です。道のりは相模原から道志みち(国道413号)をひたすら走って終点の山中湖まで向かう単純なルートです。


単純なルートなのですが、道志みちは適度なワインディングと風景が楽しめる道で、バイクに乗る前にも山中湖にバス釣りに行く時や、道志みち沿いのキャンプ場に行く時に車でよく通ったルートです。初めてのツーリングなのでそこそこ知っている道、かつ走って楽しい道と言うことでこのルートになりました。


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   初ツーリングルート。(往復しました)


山中湖までのルートは勝手知ったる道だったので特に気をつかう事も無く、じっくりとSR400の走りを堪能し、またクセを掴む事ができました。


先日のみなとみらいまでの試走では中低速コーナーの感覚が分からなかったのですが、道志での数えきれないコーナーをクリアしていくうちにリアのサスが柔らかすぎる事に気がつきました。確かSRのリアサスは強度(プリロード?)が変更出来るはずだと思って確認をしてみると、納車直後のままなので一番柔らかい設定になっていました。車載工具でも変更出来るのですが、とりあえず今回はそのまま乗ってみることにしました。


行きの道中は、途中にある道の駅で一休みをしてそのまま山中湖まで向かいました。この日は比較的暖かかったのですが、さすがに山中湖周辺は寒く、これから来る冬に向けてグローブとかを揃えなければと痛感しました・・・。身体がすっかり冷えてしまいお腹も空いてきたので、山梨名物のほうとう屋の「小作」で腹ごしらえです。久しぶりに小作のほうとうを食べたのですが、ボリューム満点&熱々美味ですっかり体力回復です。


食事を終えた後、山中湖周辺を軽く流して富士山ドームが展示してある施設に立ち寄り、ここで友人のドラッグスターに乗り換え、冬期なのでどこまで行けるか分からないのですが富士山を行けるとこまで登ってみました。


やや急なワインディングが続く道をひたすら登って行くと、大体7~8号目くらいで行き止まりになっていました。

山中湖周辺でさえ寒かったのですが、さすがにこの高さまで来るとかなり寒かったです。これからの季節が思いやられます。行き止まりでバイクを再びSRに戻して元来た道をもどりました。

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 SR400とドラッグスター(SRタイヤ細っ!)


ドラッグスターに乗ってみた感想は、SRと違って直線はある程度速度を出しても安定していてライディングポジションも楽なのですが、その分コーナーが苦手という感じでした。走った道がワインディングだったので正直運転がきつかったのですが、友人のバイクはマフラーをスパトラに変えていたので排気音が気持ち良かったです。ますますSRのマフラーも替えたくなってきました。


帰りは来た道をそのまま戻ったのですが、身体が冷えきってしまっていたので、道志みちの途中にある青根の「いやしの湯」であったまってから帰りました。ツーリング&温泉・・・。身体が解凍されるようで極楽でした。多くのライダーがハマるのも頷けます。



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  印がついている所が「いやしの湯」


いやしの湯で暖まった後、そのまま相模原に入り、友人と分かれて帰路につきました。


走行距離は約230Km。納車翌日にしては結構走ったなぁという感じです。購入前、SRについて調べていたときは「振動が辛い」とか「ツーリングは辛い」とかネガティブな感想が多かったのですが、そんな感想をはるかに上回るくらい楽しいバイクだという事が分かりました。


とは言え、ノーマルマフラーの排気音はどうしてもいただけないので、まずはマフラーを交換してみたいと思います。(「しばらくはノーマルで」と思っていたのですが、1日で崩れました・・・。)



群馬までバイクを探しに行ってから2週間、待ちに待った2010年10月16日にSR400が納車されました!

一応、天気を心配して配送にしてもらったのですが、その日は納車にふさわしいとてもいい天気でした。


ガソリンが殆ど入っていないとの事なので、早速近所のガソリンスタンドまで試運転ついでに行こうと思ったのですが、最初のキックスタートはやはり大変でした・・・。数十回のキック後に何とかエンジンが掛かり出発です。


初めてSRを運転した感想は「軽い!」です。今までは教習車のCB400SFに慣れていたので取りまわしやハンドル操作がとても軽く感じました。あと感想としては、「排気音が・・・。」です。純正マフラーは見た目や静粛性と性能のバランスはいいのですが、どうも音が・・・。どうしても「早朝の新聞配達の音」を想像してしまいます。近い内に何とかしたい気がします。


ガソリンスタンドまではエンストも無く無事に到着。給油を終え、再度キックスタートに挑戦したのですが、今度はセル一発ですんなり掛かって一安心。やはりエンジンが暖まっている方がかかりがいいのかな?


一旦は家に戻ったのですが、無謀にも翌日にツーリングの予約をしてしまったので、練習を兼ねてみなとみらいまで走りに行きました。


自宅のある平和島近辺からみなとみらいまでは片道約20km程度。国道15号でほぼまっすぐなので慣れるのにはもってこいです。途中、信号や渋滞の度にエンスト→キックスタートの恐怖に怯えていたのですが、ビッグシングルならではのトルクのお陰で、雑なクラッチ操作をして「しまった!」と思ってもエンストする事なく発進してくれました。


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     赤レンガ倉庫の駐輪場にて


単気筒のバイクに乗るのは初めてだったのですが、高回転まで回さなくてもたっぷりしたトルクでグングン進んでくれるので街乗りは大変楽です。賛否両論分かれる単気筒ならではの鼓動(=振動)も、低回転域ではとても心地好く、自分はとても気に入りました。一方、高回転域は振動とノイズが激しく、とても楽しいとは言い難いのでやはりSRは中低速でのんびり走る向けなのだなぁと感じました。


みなとみらいまでの練習走行は往復で1時間程度だったのであまり細かい点までは分からなかったのですが、「SRを選んで良かった!」と思えた一日でした。


余談ですが、赤レンガ倉庫ではドイツビールフェスタなるものを催していて、ビール大好きな自分は吸い寄せられるように会場に足が向かってしまったのですが、大人の理性で踏みとどまりました。ビールとウィンナーとザワークラウト・・・美味しそうだったなぁ~。


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    ドイツビールフェスタの様子


・・・ちなみに、みなとみらいからの帰りの際は買い物でのんびりしてしまったせいか、キックスタートに30分くらい掛かってしまいました。早くコツを掴んで慣れなくては。




朝少々早起きをして、目的地の販売店のある群馬県まで車を走らせました。首都高を使って、東北道に入り、館林で降りて20分程度で到着です。さすが郊外のバイク販売店だけあって、広大な駐車場が完備されていました。


事前にお目当てのSRを見せてもらうように連絡はしておいたのですが、ちょっと店内を散策します。原付からビッグスクータ、逆輸入者まで色々なバイクがずらっとならんでいたのですが、自分の頭のなかはSRで一杯だったので自然とSRに目が行きました。その中でもヤマハバイク販売店であるYSP限定で、2006年に発売されたブラックバージョンのSRは渋くてかっこ良くてクラッと行きそうだったのですが、限定品だけに価格が高いことと、タンクに小さな凹みがあったので見送りました・・・。


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  魅力的だったYSPブラックバージョン


ひとしきりバイク見学を終えたあと、店長さんに声をかけてお目当てのSRを見せてもらいました。先程のブラックバージョンとは雰囲気が異なり、サムソンブルーのSRは軽快でスポーティーな印象です。ガレージに移して細部を見てみたのですが、マフラーに小さな凹みと、タンクに目立たない小傷がある位で全体的に大変きれいな車体でした。マフラーの傷は光が当たると若干目立つのですが、交換が容易な箇所なのでよしとします。エンジンもかけさせてもらったのですが、心配していたキックスタートも数回で出来るようになったので問題無しです。


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     購入店のガレージで初対面


・・・ということで、その場で即決してしまいました。購入申込書で自分の住所を書くときに「そう言えばここ群馬だった!」と思い出したのですが、バイクは配送してもらえる事と、購入店が埼玉にも支店がある比較的大きいチェーン店だった事で、何か起こった場合でも何とかなりそうだと思い決めてしまったのです。


希望通りのSR400を購入できた嬉しさに、帰り道は遠回りをして関越から帰りました。今思えばよく分からない行動ですが・・・。


納車は10月16日の予定。浮かれていた自分は納車翌日に友人とのツーリングを約束してしまったのでした。



  

免許取得を考えた当初は、バイク購入は焦らなくてもいいやと思っていたのですが、マンションの敷地にたまたま1区画バイク置き場の空きが出たので思い切って手に入れる事にしました。


バイク選びは、当初はタイのエリミネーターでのツーリングの楽しさから、アメリカンタイプにしようと思っていて、アメリカンの400ccならドラッグスターと決めていたのですが、ヤマハのホームページ等でドラッグスターの事を調べるている傍らSR400を調べている内に、次第にクラシカルな単気筒に魅力を感じ、SR400を購入する事に決めたのです。


もともとそれほどお金も無かったので、中古でのバイク探しを始めたのですが条件として、

 

 走行距離:10,000km以下

 年式:2003年式以降→ディスクブレーキ仕様、イモビライザー付き

 状態:フルノーマル

 色:サムソンブルー


のものを探しました。


走行距離は車の感覚でいたので20,000~30,000km程度でも問題無いと思っていたのですが、バイク、特に基本設計が古いSR400は消耗品の劣化が激しいらしいので極力走行距離が少ないものを選ぶ事にしました。


年式について、外見的にはクラシカルなディスクブレーキ仕様が好きなのですが、安全に走る事を考えてディスクブレーキ仕様の2000年以降で。かつ、気休め程度かもしれないのですがイモビライザーのついている2003年以降を探しました。


SR400についてはカスタムされた中古車が多いのですが、最初はノーマルの乗り味を楽しんで、徐々に自分好みにカスタムしたいと思っていたのでなるべくフルノーマルの車種を選びました。


色については、サイドカバーやタンク、シートを替えればいくらでも好きに出来るので何でもいいかな、と思っていたのですが、ある日ヤマハのHPで見た紺メタリックx白のタンクのSRが忘れられず、できればその色があればと思っていました。


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          ↑理想像


上記条件を満たすものは厳しいだろうと思っていたのですが、さすがはSR400。タマ数が多いせいかGooBikeで検索すると数台出てきました。その中で一番状態がいいものは、2005年式、フルノーマル、走行距離が5,000kmでしかも色がサムソンブルー!と、自分の希望以上のものが出てきました。


これしかないと思い、販売店を見たのですが場所が何と群馬県の大泉・・・。自宅が東京なので実車を見に行くのも大変だし、免許取り立てで大泉から自宅まで運転するのも自信が無いし(雨降ったら最悪)、何か不具合あっても対応厳しいなぁと思い、一応問い合わせはしてみるものの中々踏ん切りがつきませんでした。


それから数日間、悶々と悩みながら近場で似たような状態のバイクを探す日々が続いたのですが、とある天気のいい週末、思い切って実車を見に行く事にしたのです。


(つづく)

教習所に入校したのは2010年7月29日でした。7月中旬にも行ける状態だったのですが、梅雨の中の教習もイヤなので下旬になってしまったのです。(ヘタレです。)


教習所は川崎にあるKANTOモータスクールです。10万円程度を想定していたのですが、他の教習所に比べて安く、キャッシュバックキャンペーンを含めると7万3千円程度でした。


目標として8月中に免許取得、9月上旬にはバイク購入、9月中旬に北海道ツーリングと考えていました。ところが梅雨明けから入校という考えは他の人も同じようで、自動二輪の講習は大混雑!毎回予約をとるのも一苦労でした。会社終わってからの平日夜間教習と土日のキャンセル待ちをしても週に1~2回程度しか乗れない状態です。特に、シミュレータ教習は1回に3人までしか取れないので相当期間をロスしてしまいました。


教習内容自体は以前タイ旅行でバイクに乗っていて慣れていた事や、普段MTの車に乗っている事もあり、それほど難しいと思う点はありませんでした。強いて言えばスラロームは苦手でしたが、通過さえすればいいと思って割り切っていました。教習所の狭さによる所内渋滞には参りましたが、教官の教え方は的を得ていて分かりやすかったです。


そして9月23日無事卒検合格、翌日の9月24日に鮫洲で免許取得しました。当初の目標から1ヶ月遅れです(汗)。急いでバイクを買って(最悪、レンタルして)、10月中旬には北海道行きたいと思っていたのですが、なんと友人の奥さんがもうすぐ臨月との事・・・。泣く泣く北海道ツーリングは断念したのですが、目標に向かってまずは免許が取得できてよかったと思います。


北海道ツーリングの夢はこの先の目標ということで・・・。

バイクに対する熱が復活したとは言え、丁度その頃子供が生まれ、また仕事も忙しくなってしまったので2、3年位の間は「時間が出来たら免許をとりに行こう・・・」という状態が続きました。


しばらく時間が空いてしまったので、バイクに対する熱が再び冷めかけていたのですが、そんな時に例の友人から「北海道にツーリングに行こう。」との話がありました。


ネットで北海道ツーリングを色々と調べると、タイでのあの爽快なツーリングが思い出されました。どこまでも続く直線、雄大な景色、美味しい食べ物・・・。そして北海道ツーリングに向けて免許を取ろうと決意を新たにしたのです。


ところが、免許を取りにいこうと思っていた矢先、仕事が今まで経験した事が無い程忙しくなってしまい、免許取得は1年程お預けになってしまいました。


そんな経緯があり、ようやく教習所に通える状況になったのが2010年7月。友人からも「今年の夏は北海道行けそう?」と催促があります。そして今を逃したらもう機会が無いと思い、殺人的な残業生活で得たお金を握りしめ、教習所の門をくぐったのです。


気がつけば35歳になっていました(汗)。

もともと車が好きで、バイクにはほとんど興味が無かったのですが、友人と行ったタイ旅行で、誘われるがままにレンタルバイクでツーリングしたのをきっかけにバイクで走る楽しさを知りました。


現地で借りたバイクは、確かスズキのBestとかホンダのWaveとか、カブみたいな形バイクでしたが、普段原付にすら乗らない自分には、タイの大自然の中を疾走する爽快感はとても新鮮でした。


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その後も何度かタイには遊びに行ったのですが、いつものカブタイプでは無く、思い切ってアメリカン(確か、カワサキのエリミネータ)を借りてツーリングした際に「いつかちゃんと二輪免許を取ろう。」と決意したのです。


・・・余談ですが、タイではパスポートを提示すればバイクを借りられてしまいます。当然、無免許です・・・。ノーヘルで現地の警察に捕まってしまった事もあるのですが、免許についてはあまり言及されず、日本円で500円程度の罰金で開放されました。罰金に無免許の分も含まれるかどうかは未だに不明です・・・。


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自動二輪免許を取得しようと決意をしたものの、日本では大好きな車があるし、車や他の趣味にお金を掛けすぎた為に、なかなか免許取得に至らないという日々が数年続きました。


その内、結婚をして、友人とタイのツーリングに行く事もなくなり、バイクに対する興味も次第に薄れかけていたのですが、ある日タイに一緒に行っていた友人から「バイクの免許を取った」との連絡があったのです。それを境に自分の中のバイク熱が復活してきました。


(つづく)

今まで15年以上車一筋できたのですが、色々と思う節あって35歳で自動二輪免許を取得しました。当初はとりあえず免許だけ取っておこうと思っていたのですが、気がつけばバイク(SR400)も購入してしまい、今ではすっかりその楽しさにはまってしまいました!折角なのでツーリングやバイクいじりの記録をブログに残して行きたいと思います。