single-mam0815のブログ

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シングルマザーの独り言~育児奮闘記~

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こんばんはニコニコ

 

前回、自己肯定感の低さについて少し触れましたので、

その続きです。

 

小学校4年頃、仲良くしていたはずのクラスメイトが他の子と仲良くなりその時からなぜか仲間はずれにされるようになった事がありました。

その時から「友達って信用できないんだな」「人と関わるのってめんどくさい」という思考がうまれました。

 

自分に何か欠陥があったからいけなかったのかな??とも考え始め、だんだん自信がなくなり、毎日学校へ行くことが憂鬱になっていきました。

自己肯定感が低くなったのはこの出来事が原因なんだと思います。

 

その後、クラスメイトが仲良くなった子は転校したのですが、なんとそのクラスメイトは何事も無かったかのように私とまた仲良くし始めました。

私も特に拒否する訳でもなく普段通りに接しました。

「この人は都合のいい時に友達を使うんだな」「わたしも都合がいいやつなんだろうか」と自分で思い込みをしてしまいました。

もちろんうわべは仲良くみせいていましたが・・・・

 

このことがあってから、中学校に行っても友達を作るのが本当に苦手でした。

「この人も私を都合のいいときにつかうんだろうか」とも思っちゃいましたし、

人と話すのが苦手になってしまっていました。

上手く会話の中にも入れず、休み時間は一人で本を読んでいた時期もありました。

かといって友達が全くいなかった訳ではないのですが、なぜか距離を置いてしまうのです。

 

私は一人でも全然平気ですってオーラをバンバン出していました。

本当はかまって欲しかったのに・・・

一緒に遊ぼうって話しかけて欲しかったのに・・・

強がっていました。

 

クラス替えをしてからはマシになりました。

というより、「どうせ利用されるんなら私も利用してやればいい」という考え方いなってしまっていました。

「どうせ離れてくんならどうでもいいや」ってやさぐれていました。

 

だから、自分の不機嫌を友達にぶつけたりもしました。

強がってみせてたのと、私は冷静です。興味ありません。ってオーラを出していたので

クラスの人からもとっつきにくい人間だと思われていたのは気づいてました。笑

 

 

そんな自分が誰よりも嫌いで許せなかったです。

 

 

だから高校に入った時はさすがに自分を変えました。

そしたら、学校行くのも楽しくなりました。

 

でも、潜在意識には刻み込まれてしまっているので

無意識に恐怖感みたいなのはずっとありました。

「この子も突然仲間はずれにしてこないかな」「友達いなくなったらやだな」「本当は私のこと嫌いなんじゃないかな」とか考える時あもりました。

なんせ自分に自信が全くなかったですから。

 

 

いつからか、兄弟とも自分を比べはじめて、「頭のいいのは産まれる時に兄弟にすべて持ってかれたから私だけ頭が悪いんだ」

とか、私だけ高校卒業して進学しなかったので「自分は落ちこぼれなんだな」とかそれはそれはネガティブでした。

一番できが悪いと思ってました。

 

自分をここまで自分で陥れて

自分のこと全然大事にしてなかったんだなって今だからこそ気づきました。

 

気づいたのはほんの最近です。

 

 

お刺身野菜。