30代シングルマザーの再婚成功ストーリー:過去の経験を糧に新しい幸せを
30代のシングルマザーなんて恋愛のチャンスはあんまりないんじゃないかな?そんなことを思っている人もいるかもしれませんが、今は30代でも恋愛も再婚も問題なくできます!ですので、もう一度幸せな家庭を築いていきたいと考えている方は積極的に恋愛について考えてみて下さい。今回は友人の紹介から再婚に至った30代シングルマザーの恋愛を紹介させていただきます。前の結婚からの離婚を経て、新しい家庭を築くまでの過程を教えてくれました。過去の失敗を糧に、どのようにして新しいパートナーとの関係を築き上げ、家族の幸せを再び手に入れたのか。ぜひご一読ください。一人娘を育てる30代シングルマザーの体験談私は前の結婚からの離婚を経て、再婚相手と新しい家庭を築いている30代のシングルマザーです。子供は前夫との間に娘が一人おり、現在現夫との子供を妊娠中です。前夫とはお互いの昇進をきっかけに不仲になり離婚しました。現在は過去の失敗を糧に、仕事はほどほどにセーブしています。ワークライフバランスを大切に家族の幸せを第一に考えています。シングルマザーとなった理由は性格の不一致私がシングルマザーとなった理由は、前夫との性格的な不一致により離婚に至ったからです。5年間という長い間共に歩んできましたが、30代に入りお互い管理職に就くなど仕事が忙しくなり、次第にお互いの価値観や生活スタイルの違いから一緒に生活することが難しくなりました。不倫など決定的な理由があったわけではありません。今考えると、私が単に日々の生活のストレスに耐えられなくなってしまい、夫をストレスのはけ口にしてしまったのが原因だと思います。些細なことでも大げさに不満をぶつけてしまいました。夫も対処しきれなくなり話し合いを重ねた結果、最終的に別れる選択をしました。また子供のためにも夫と喧嘩する姿を見せたくなく、健全な環境で成長させたいという思いから一人での子育てを選びました。再婚相手との出会いは友人の紹介!共通点が多くすぐに好意を持った!再婚相手とは友人の紹介で知り合いました。お互い共通点が多くメッセージをやり取りする中で、好意を持つようになりお付き合いに至りました。再婚相手は自身にも離婚経験があり、私の状況をとてもよく理解してくれました。また彼も再び幸せな家庭を築くことを望んでいたことが再婚の決め手になりました。彼は私と同様に、仕事が多忙になったことで前の結婚相手との関係が悪化しました。彼はこの経験からコミュニケーションの大切さを学んだと言ってくれ、私が不安にならないよう付き合った当初からどんなに忙しくても毎日連絡を取ることや日々の報告をすることを約束してくれました。その中で共通の価値観をすり合わせていき、この人なら大丈夫だという確信に変わっていきました。さらに、私の子供とも良好な関係を築いてくれ父親の存在の大切さを彼から学びました。彼自身再び家庭を築くことを強く望んでおり、子育てに対する情熱や努力を見て、幸せになれる可能性を感じ、この人と人生を歩んでいきたいと思いました。交際期間は2年!ゆっくり交流を深め再婚!再婚相手と交際する中でお互いの共通点や価値観に惹かれ、ゆっくりと交流を深めました。交際期間は約2年間に及びました。この期間中、お互いの過去や家族について率直に話し合い、彼は私の子供とも関わりを持つ機会を大切にしてくれました。子供には本当の父親のように接してくれ、子供も徐々に彼に慣れ、しばらくすると会いたいとまで言うようになりました。それをきっかけにお互いが一緒に過ごす時間がより多くなり、この人と再婚したいと考えるようになりました。彼自身も家庭を築きたいと知り、真剣に将来に向けた話し合いを始めました。そして娘の誕生日の日、お祝いの席で私にプロポーズをしてくれました。娘も快諾し、大喜びしてくれ、その日三人で市役所に向かいました。再婚相手と上手くやっていくうえでコミュニケーションは積極的に取るように気を付けている再婚相手と上手くやっていくために、私はコミュニケーションを大切にしています。過去の経験から、どんなに忙しくても毎日夫との時間を作っています。手紙を書いたり、サプライズをしたり、一緒にいられることの感謝の気持ちを素直に伝えたりして、恋人のような関係を大切にしています。そして些細なことでも誤解を避けるよう心がけています。また、彼の昔の家族の存在を尊重しつつ新しい家族になれるよう意識しています。彼は自身の子供と過ごす時間が年に何回かあります。娘が嫌悪感を感じないよう彼に離婚歴があることははっきりと伝えています。その上で本当の家族になれるよう、週末は家族で過ごす時間を大切にし、休暇中は旅行に行くなど多くの時間を共有するよう努めています。