こんにちは、個人事業、長時間労働の方、働く母親の皆様を応援する、石原兼夫です
11月も後半に差し掛かるというのにずいぶんと暖かいですね。
今夏は台風や豪雨が比較的少なく感じていましたが、やはり異常気象なのでしょうかね。
お金が入用になったので口座のある信用金庫に行ってきました。
ATMが便利なのでしょうが、いまだに窓口でお金を引き出しています。
わずかな投資がありますので担当の青年が窓口に出て来てくれました。
「兼夫さんは自営業を長らくされてきたから商売の苦労がおありだったでしょう。僕なんかサラリーマン街道まっしぐらだから苦労なんて知れたもんですけど。でも、サラリーマンはダメですね。こういう変化の時代には弱いです。コロナ禍の一連で上司なんか右往左往ですよ。兼夫さんのように自分の城で自由に創造的やってこられた方はこういう時代にも臨機応変対応できてうらやましいです。」
ふむふむ、と聞いておりましたが頭の中ではハテナマークが浮かんでおりました。
商売の苦労はありましたが自分が自由の身だと思ったことは一度もありませんでした。
決められた学校へ行き、受験勉強をして大学を出て、親の言うとおりに丁稚奉公、そして親の家業を継ぐ。
また、文房具屋などはメーカーや提携の学校などの決まりがあるので自由で創造的とはかけ離れていると思っております。
臨機応変は時代や商売柄そうせざるを得なかっただけです。
一方で、信用金庫の彼のほうが会社の枠がありその中で守られ、また労働法にも守られ、自由にできるのでは無いかな?などと思いました。変化に弱いといいますが、裏を返せば信用金庫という大きな傘の下で変化せずともある程度は生きていける安心感があるでしょう。
他人から見えている自分、自分で理解していると思っている自分、自分が見ている他人。
それぞれが見たいように物事をみているのだなぁと感じた出来事でした。
かしこ
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