こんにちは、個人事業、長時間労働の方、働く母親の皆様を応援する、石原兼夫です。
相変わらずのマスク生活。私は外出することがほとんどありませんが、出かける時にマスクをつけるのはマナーを超えてルールになっていますね。感染拡大防止に出来ることを心がけたいものです。
この歳になりますと、いたるところに「シミ」ができております。
私の若いころには日焼けの危険性など誰も言っていなかったので、日焼けをしないどころかどんどんお日様にあたることを勧められたような気がします。
腕や背中、見えないところは気になりませんが、毎日鏡を見るたび頬にある大きなシミが気になります。
このシミが無ければもう少し若々しく明るい表情に見えるのでは?などと考えます。
先日、新聞の折り込みチラシにシミを取るジェルクリームの宣伝が入っておりました。
初回申し込みは1000円でお試しできるとのことなので興味本位で注文してみました。
届いて早速、小さな小瓶に入ったクリームを気になるシミに塗り付けます。
普段化粧品など使いませんから、塗った後はみずみずしくハリがでて肌が明るくなったように見えました。
数日間使い続け、塗る前と塗った後では、一見肌が明るくなったように感じます。
そんな折、ふと何気なく鏡を見ると頬の大きなシミがさらに目立ってきたように感じました。
毎日、クリームを塗り続けているのになぜ?
思うに、
・来る日も来る日もシミのことを気にしていたから今まで以上にシミの部分が気になるようになった
・クリームを塗った後の明るい印象を持ったままで、ふと鏡を見るとたいして変化していないシミがさらに醜く見える
・シミの部分だけ一生懸命クリームを塗りこんでいるのでその部分の肌が余計な刺激を受けた
こんなところかなと推測しました。
もしかすると、シミを気にしないことが一番のシミ消しになったのかもしれませんね。
問題を明らかにして解決するということは、問題をクローズアップするということです。
ひとつ問題が解決しても他の問題が気になってくる。
問題に対峙しすぎて余計に苦しくなってくる。
問題をこねくりまわしすぎる。
ちなみにシミを完全に消すには、医療機関でレーザー治療を受けると良いと義理の息子が教えてくれました。
免許をもった専門家にまっとうな対価を払い、痛みと副作用(時には医療ミスもあるかもしれません)を受け容れることが必要なのですね。
かしこ
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