そういえば私は、廊下の電気が夜通し点けっぱなしなのがイヤなんだった。
トイレのシンクが小さすぎて満足に手も洗えないようなサイズなのはもうそこに在る意味が分からないし
リビングのソファに土足で寝転がったり
食器を洗うタオルとキッチンを掃除するタオルに同じものを使ったりするような
どこに引っ越しても見かける大雑把な同居人たちにも、よく勝手にイライラしてた。
それでも長い間文化や習慣の違う人たちと生活するなかで、
郷に入っては郷に従え、と自分に言い聞かせた結果
これらは私の中で段々と「どうでも良い」ことになっていって
それに合わせて自分の許容範囲や小さなこだわりなんかも曖昧になっていった
自分じゃどうしようもないことで一喜一憂するのは時間の無駄かもしれないけれど
せめて自分くらいはその時に感じたキモチをちゃんと覚えていてあげないといけないと思った。
たとえその瞬間に感じたことが客観的に見てモラルや尊重、配慮に欠けていることだったとしても
それを振り返る訳でもなく周りの意見や反応を伺ってばっかりで
時間をかけてただ忘れることで押しつぶすのは自分の人格を否定するのと同じなんだなぁ。
意識していなかったとはいえ、自分を見失ったり自信がなくなったりするのも納得がいくような仕打ちを
8年も掛けて私自身にしてきたのだと、ふと気付いちゃった夜でした。
自分のキモチを周りに強要して対立することと、
相手に伝えて共有することは全くの別物なんだって改めて覚えておきたい。
ありのままに (夢のクレヨン王国エンディング)
作詞;福永令三 作曲;杉山加奈 編曲;有澤孝紀、佐藤泰将
のーみそくすぐっちゃうよっ
