Instagramに、
この「ボイスアドバイザー」についてチラリと載せたら、
意外と反応をくださったりしたので、
これに纏わる事を今日は書いてみます。
↑これは試験に合格し、戴いた認定証です。
ザックリ言うと、
この「ボイスアドバイザー」というのは、
上手く歌を歌う!
綺麗に美しく声を出す!
というボイストレーニングで得られる技術面、からだけではなく、
声が出るしくみ。
それこそ、
どうしてみんな声が違うのか、
得意な音域が違うのか、
何が違ってこうなってるのか、
そして、
喉周辺の骨や筋肉、靭帯、舌
の特徴や、
とてつもなく繊細なガラス繊維のような声を出すための神経の事、
それがどうなると、
声にどう影響を与えるのか、
そして5つの共鳴腔、
各場所がどんな音色を担っているのか、など。
そう。
もっと身体の方面から見た、
声を出すという事に関しての知識を持っている人に与えられる認定なのです。
これを学ぼうと思ったのには、
大きなキッカケがあります。
私が自分自身の身体をもって体験した事。
※これはまたいつか別の記事として書きますね!
声が出しにくい音が取りにくい、
それは姿勢や呼吸、声の出し方、口の開き方などに原因がある事が多いです。
だから、
そのコツをぽつっと伝えるだけで、
想像より簡単に声は変わります。
それによって歌声も変わるし、
あまりに楽になって目を丸くしてビックリされる方も多いです。
だから、どんどん歌うことが楽しくもなりますよね(^^)
だけどね、
それだけじゃない場合もある。
それだけで全てが解決できない事もたまにある。
やってるけど出来ない、
何故か分からないけど出来ない、
それを、
誰にも先生にも分かってもらえない苦しさって、ないですよ。
私はそれを経験してる。
有名な耳鼻科の先生ですら見つけられなかった。
確かにこれは、個性の範疇でしょう。
決して病気ではないですから。
じゃあ、それを個性と言って諦めるのですか?
私はそれが出来なかった。
だって歌が好きで好きでたまらなかったからです。
絶対プロになりたかった。
納得できない私は、
徹底的に自分の声と向き合いました。
何年も。
そして原因を見つけた。
そして、実際解決させられた私がいる。
「ボイスアドバイザー」は、
こうして得た、知識と経験です。
しくみを知っているからこそ
それを踏まえて指導ができると思っています。
もちろん、
そこまで必要ないなら、それはそれで良いのです\(^o^)/
楽しいのが一番なんだから!!
だけどね、
もし悩んでる人がいるのなら、
大丈夫。
必ず私が一緒に光を見つける!!
と言いたいのです。