私は朝にブログを更新する事が多い
夜はなるべく早く早く寝るようにしている
というのは、夜になると疲れてしまって
冷静な判断ができない
ネガティブな考えしか浮かんでこなくなる
だから朝方の生活に重点を置くようにしている
これは、３年前に断酒を始めたときから
自然とそうなった
いわゆる「朝活」と言うものだ
出来れば朝日を浴びて
新鮮な空気を取り込んで
一日が平和であると願う
そうすると、脳が活性化して
朝は「ひらめき」や「やる気」が沸いてくる
早起きは三文の得というくらいだしね
電気が無い頃の人々は、日が沈めば眠り
日が昇ると共に目覚めていた
人類の歴史にとって、その期間の方が長い
文明の著しい発達に
人体が追いついていない
私は昔、インフラ系の
ネットワークシステムの監視をする仕事に
就いていたことがあるが
インフラの供給は２４時間３６５日
三交代制勤務だった
１ヶ月で自律神経がイカれてしまい
長くは続きませんでした
知り合いの親が男性看護師だったのだが
夜勤やストレス、酒タバコをしていたもあってか
５０代で亡くなって、奥さんと二人の子と
ローンだけが残されていた
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断酒の効果を一番実感できるのは朝だ
飲んでいた頃は目が覚めると「やっちまった」
という罪悪感と気持ち悪さと共に一日が始まり
午前中はぼんやり仕事、午後は眠気
夕方くらいから体調が良くなり
仕事帰りに、酒を買っては煽り
時には仲間と飲み、散財
また次の日、不快感と罪悪感で目が覚めるの繰り返し
そんな生活が 心身ともに良い筈がない
もう、疲れることはやめよう
ゆっくりと、自分らしく生きてもいいんだ
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さて、前回のブログに続いての第二弾となります
前回の記事はこちら
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「嗜癖（addiction）」とは何か（１）
https://ameblo.jp/singer-daisuke/entry-12357955536.html
嗜癖（しへき / addiction）とは
一般的にはアルコールや薬物への依存症が
真っ先に思い起こされるかもしれませんが
もともとの意味は「有害な嗜癖」にすぎません
たとえば仕事や運動は
人間の生活の中で「良いこと」と考えられます
しかし、仕事ばかり
運動ばかりやっているとなると
これはどうでしょう
やりすぎて心も身体も害している
本人だけでなく周りの人も迷惑している
となるとこれは
ただ「良いこと」と考えて済ますわけにはいきません
あげくの果てには
それをやめていると本人は落ち着いていられず
精神的におかしくなり
いろいろ周囲に迷惑をかける
そうすると、これは病理であると認めざるをえません
この場合は、仕事や運動も嗜癖の対象と考えられるわけです
嗜癖（addiction）→依存症（dependence）
はほぼ、同義と考えてOKです
（若干、依存症のほうが病的な度合いが高い使われ方の
印象があります）
●物質への嗜癖
●行為・過程への嗜癖
タバコや、アルコール、コーヒーなどは「嗜好品」と呼ばれますね
で、僕が思うに
こういったものって
「当てはまらない人のほうが少ない」
と思うんですよ
だって人間だもの
皆、聖人君子ではないし
嗜のない世界は
それはそれで、変な世界だ
普通が一番難しい
人生色々
毎日が豊かで幸せだったらそれでいいと思うんです
豊かで幸せでないから、僕はお酒を辞めたわけで
お酒やタバコが豊かで幸せなものと感じれるなら
それは、とてもよい事です
なので 嗜癖については
知識ではなく、情報として
頭の片隅に置いていただければ幸いです
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ちなみに「あど」はADDICTIONの一部から来てるとか