人生の中で 幸せを感じる瞬間は
 
一体どれだけあるのだろうか
 
その幸とは苦労や努力の対価として
 
どれほどの価値はあるというのか
 
 
人が生まれる事は一つの「呪い」だ
 
快楽によって生み出された 我々は呪われた存在だ
 
生きる辛さを知りながら、愛か快楽か、それでもなお子供を作る
 
そうして、終わらない命の呪いが鎖のようにつながっていく
 
だから、せめて、僕の世代で終わらせる
 
 
 
ぼくがこれた世界はここまでだ
 
 
 
「生まれてきた事は呪いだ
 
「でも、生きる事は祝福でもあるんだよ」
 
「生き物はみんな命を次の命へ伝えていく 幸せになるように」
 
幸せになれない命は?
幸せを望むなら初めから生まれないことを選ぶ
 
 

 
 
 
 
 
 

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