前回の日記のまとめ

・幼少のころに宣教師の子の親友がいた
・その子は小学校は引っ越ししていたが、中学校で戻ってきた
・私は中学受験に受かり、キリスト教系の中学校に入ったので
学科の点数をもらいに、教会に行くことに

そんな感じで、久しぶりに教会へ行くことになりましたひらめき電球
久しぶりの親友と会えることがとても楽しみでした


教会って言うと、こんなんイメージ↓

あるかも知れないですが
そんな立派な所は結構少ないです汗


日曜日だけ、小さな施設の一室を借りて
少人数で讃美歌を歌って、牧師さんからのメッセージを聞いて
お祈りをして、ご飯を食べて、解散 みたいな感じでした

仙台に戻ってきてからの宣教師一家
宣教師というのは 会社で言う営業みたいな部分もあります
親友のパパさん、伝道力がハンパなく、仙台に来てから
どんどんと、教会に来る人が増えてゆきます

親友も姉が二人いて、その学校の友達とか、友達の友達とか
どんどん増えていって、中高生向けのサークルが出来たりしてきました
しかもグローバルにいろんな国籍の中高生が集まりました
その中に、私の好きな人ができてしまったわけです
これが初恋…w

真っ黒な男子中学生活を送っている私にとって
教会に行けばあの子に会える!!という淡い恋心で

土曜日は親友の家に泊まり
日曜日は朝早くからママさんの作ったノルウェーのパンを食べて




ドラムや機材をワゴンに乗せて、会場まで運ぶ
会場のスタンバイ(椅子とか並べたり 楽器をセットしたり)
礼拝が終わると後片づけ&みんなで公園で遊んだり小さい子の面倒をみたり
そんな生活が日課になっていました
とても楽しい日々でした

教会で出来た友達と日曜の夕方、丘の上で夕焼けを見てた事があったんですが
あの時の 美しい夕焼けと、大人になりかけていた自分の想い、いまでも鮮明に覚えています


そして、ある時、突然、親友のパパからギターをもらいました

パパ「大チャンモ!ギター弾イテミル!?」
俺「弾いてみたいです!」
パパ「コウヤッテ、弾クンダヨ!マーリアのヒツジ♪ヒツジ♪ヒ・ツ・ジ♪」
俺「それはメリーさんのヒツジでは・・(^-^;」
パパ「HAHAHAHA…!ジャ、ギターアゲルヨ」
俺「これがアメリカンジョークってやつか・・!?(^-^;」


そんな感じである日突然、「YOUがCANならDOしちゃいなよ!」的なノリで
ギターを渡されて 弾くことに
元々バイオリンとピアノをしていたので、ギターも覚えるのは
それほど難しくはありませんでした

それから少し時が経って 高校生になりました
私立だったので受験しなくてもすんなりと高校生へ

親友一家は、宣教師のサガというものなのでしょう
また風の様に 新しい場所へ伝道しに旅立ちました



その頃にはオーストラリアからの牧師さんが教会を任され
私はシンガーとして毎週、前の方で歌うようになりました

リード シンガー シンガー ギター キーボード ベース ドラム

大体このようなバンドスタイルです


一応こちらが本場なのですが
それの縮小版ですw

メンバーは中高生が多い教会だったので、ほとんど10代
礼拝が始まる1時間前にリハーサル
大体7曲くらいです

ほとんどアドリブで打ち合わせるんです
リードの人が全体的な流れを構成してくれて
「この曲はこの部分で転調して 次の曲のサビにつなげて....」

それをみんなほぼ瞬時に理解

僕はもっぱらのハモリ担当
歌ってるだけだったのですが
楽器の人たちの呼吸の合わせ方が素晴らしいんです

本当に音を楽しむ みたいな感じで
たとえばギターがミスってもそこで
キーボードが上手くカバーしてたりと
音色でコミュニケーションを取ってるみたいでした

メンバーは全員で15人くらい
それを週ごとに組み合わせるんです

いろんな方と一緒に音楽をしてみました
音楽も一期一会なのだと思います
中にはプロとして通用するような方ともたくさん出会いました


そして「神は愛」
「愛とは信じる事」沢山の言葉を教えてくれた
その言葉はずっと忘れません


この時の経験は 私にとってかけがえのない財産だと
書いてて思いました

あしたからまた音楽活動がんばりますね!


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