毎日チェックしてくれてる人がいるらしいので書きます。

今日は大学の近くの変電所に雷が落ちて、大学中が停電になりました。
火が出たらしい。

私はちょうど外出中だったので、
暗闇で寒さに震える目には合わずに済んだのですが。

$座敷童子、シンガポールへ行く


停電の夜に備えてスーパーでロウソクや電池、水、缶詰を買いそろえているうちに何だか楽しくなってきてしまいました。ちょっとした遠足気分。帰ったら暗闇の学校探検ツアーしようね!とか、今晩はキャンドルナイトだね!ワインも買っていく?なんていうはしゃぎっぷり。

停電や嵐や雷や地震がくるとワクワクしてしまうなんて、なんて私は不謹慎なんだろう。フィリピンの台風の被害で苦しんでいる人が読んだら、きっと私を銃で撃ってやりたくなる。

どうしてこうも非日常にときめいてしまうのかしら。
まあだからこそ今の仕事を選んで良かったのかもしれない。

お祭り気分で大学へ戻ったらもう停電は終わっていて、寮の部屋の窓は煌々と光っていました。
ひとつひとつの部屋に生活があって、ひとり(もしくはひとり以上)の人(もしくは人以外の動物、猫など)が生きているんだなあとしみじみ思いました。

せっかく水と缶詰と電池とローソクを買ってきたので、リュックサックに入れて(ホコリをかぶっていたラジオ付き懐中電灯も入れて)ちょっとした非常用持ち出し袋を作りました。
備えあれば憂いなし。

再び平和な日常へ。

オヤスミ、神々の国よ。