メランコリック時間ができると考えてしまう。シンガポールでの日々を。訛りのある英語とか、部屋に立ち込めるお香の匂いとか、子供じみたベッドカバーとか、部屋中に貼られたデザイン画とか、キッチンのシンクに映った自分の顔とか、ぼやけたピンクの口紅とか、ペットボトルに入った甘い緑茶とか、ウミガメのタトゥーとか。ふとした瞬間に思い出して泣きそうになる。苦しかったなあ毎日。辛かった。でも帰りたいんだよなあ、シンガポール。会いたいなあ、CKに。iPhoneからの投稿