かーさんが片づけをしていたら、
小学校6年生の頃の文集が出てきたらしく、写メして送ってくれました。
10年後の自分は何をしているか、というやつ。
はずかしー!!!
他の子は、「~になりたい」と書いているのに、私は断定口調。
よっぽど自信があったのだろうか。
しかも、「世界がみとめる」というところが何とも高慢さをにじませていますね。嫌な子どもだなぁ。
ちょうど10年たった今、私はフランスではなくシンガポールに留学していて、ファッションではなくビジネスの勉強をしています。
これからメイクアップアーティストになることはないでしょうが、
すっぴんで髪をかきむしりながら鬼の形相で仕事するようになることは十二分に有りうるでしょう。
実は昨日、sidiの人生初デートのためにお化粧を教えてあげたんです。だから何だかタイムリーだなぁ~と思ったの。
眉毛すら整えたことのない子にお化粧のいろはを叩き込むのは至難の技だったわ。
しかも、英語で説明するのってすごく難しい!睫毛ギリギリのラインをうめる、とか、眉山から眉尻にかけてぼかす、とか、もう無理!!
だんだん面倒臭くなってきて、
ハイライトを入れていた時に、
それは何のために塗るの?と聞かれたので、
顔面を3Dに見せるためだよ
と言っておきました。
何となく分かったみたい。
ばっちり可愛くなりました!
何だか娘を嫁に出す気分。
タイタニックの3Dリメイクを見に行くらしい。これまたタイムリー。
sidiの好きな人は鹿に似てます。
逃げ足速そう。
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