ジョン・ウィック:コンセクエンスシンガポール公開!
ジョン・ウィックシリーズ第4弾、ジョン・ウィック:コンセクエンスがついに公開されました。
シンガポールでも熱烈なファンが多い秀作で、すでに散見される映画レビューでもフルスコアが並んでいます。
今回は3月23日からの一般公開に先駆けて開催された、グランドプレミアの模様と共にご紹介します!
プロジェクター ピクチャーハウスで開催
他の映画館とは一線を画すユニークな映画を上映することで有名なピクチャーハウスですが、もちろんビッグタイトルもラインアップには入っています。
今回のシンガポール配給会社Encore Filmsは、「すずめの戸締り」にもここを使っていました。映画のセットのようなインテリアがあったり、レコード盤を販売していたり、アルコール類も販売しており、映画をより楽しめる仕掛けがいっぱいの、すてきな映画館です。
多くのファンで賑わう会場
チケットはS$30と通常より高いですが、それでも誰よりも先に見たい!という熱烈なファンのおかげで、ほぼ完売となったそうです。
ドニー・イェンも登場!
コスプレーヤーでしょうか?なかなかのそっくりぶり!
思わず笑っちゃいました。うらやましい。
その他にもローカルセレブがちらほら。
いよいよ上映開始!
この日使用されたのは、594席のマジェスティックホール。そこが観客で埋まっています。一旦始まると、怒涛のようなアクションシーン満載。思わず目を背ける場面も多く、息苦しくなるくらいでした。終わってみたら、2時間49分経っていました。これだけ長尺で中だるみなしの映画は初めてかも。ラストには拍手が沸き起こりました。すばらしい、映画です!チャプター4はシリーズ中、最高の映画ではないでしょうか?必見です。
写真提供:Encore Films
ストーリー:ハイテーブル(主席連合)を破る道を見つけたジョン・ウィック。しかし、自由を得るためには、世界中に強力な同盟を持つ新たな敵と、旧友と対決することになる。シリーズ最大のアクションシーンが繰り広げられる本作。犯罪者が集う、コンチネンタルホテルは、大阪で壮絶な闘いの火蓋が開く。そして火はパリへ、ベルリンへと燃え盛っていく。主演のキアヌ・リーブスはもちろん、旧友である盲目の凄腕殺し屋ケイン役のドニー・イェン、大阪コンチネンタルホテルのマネージャーシマヅ役の真田広之という、2大アジアアクションスターのキレキレアクションがすごい!特に盲目をはんでともしない、ウィットに富んだ闘い方は!!
M18
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、イアン・マクシェーン、ビル・スカルスゴード、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、ランス・レディック、スコット・アドキンス
公開:2023年3月23日
上映時間:2時間49分
言語:英語
字幕:中国語、マレー語