卵巣を残した子宮全摘を腹腔鏡手術でしました。


へそからカメラを入れ、右と左の下腹部に小さくメスを入れて、

筋腫や子宮を細切れにして取り出すと言う手術。

そのため、出血が少なくて、傷口も小さくて済む。


なので、入院期間も短い。

日本だと1週間らしいのですが、シンガポールは、2泊3日

で、今日が退院!!


退院の日の前日夜に給仕担当のおばちゃんが、毎回、ご飯のメニューを聞いてくるんですが、

今回は、おばちゃんお勧めの「ナシゴレン」にしました。

朝からナシゴレンかよw と突っ込みどころ満載なのですが、別に内臓の手術とかではないので

何を食べても良いそうです。

朝から、スパイシーなナシゴレンを食べました。半分以上食べれるようになってました。

昼も、おばちゃんお勧めのチキンテリヤキ丼が来ましたが、さすがに体を動かしてないので

ほとんど食べれず、迎えに来てくれた旦那の昼ごはんになりましたにひひ


日本人医師も出勤前?の恰好で様子を見に来てくれて、

話をしている時にドクターが来てくれたので、そのまま退院許可がおりました。


帰りの車の振動が傷口に容赦なく響きかけて来るのが大変でした。

何度「うぉ・・・」と悶絶した事か。

車に乗ると言う動作さえも腹筋使ってるんだなと改めて、体の一つ一つが大事なんだと思いました。


この後、1週間ほどで普通に歩けるようになりました。

入院前から、同じコンドの友人が我が家の犬を預かってくれたり、

買い物も行くついでにと声をかけてくれて、本当に助かりました音譜


ブログ見て、日本の友人からも「大丈夫なの?」とメールやLINEを頂いたりで有難く思っています。


とりあえず、問題なく生活で出来ていますクラッカー



※シンガポールでは、あまり入院には持って行くものが無かったです。

退院の時の服くらいでした。

あとは、シャンプーやシャワージェルなんかもお泊りセットみたいなポーチをくれたので

歯磨き、歯ブラシ、タオル、コームも入ってましたよ。

持って行くとしたら、コームよりもブラシの方がいいのと、リンスが無かったのでリンスは要るかと。

でも、1日だけしかシャワーしませんし、片手で頭洗うので面倒ですけどね。

スリッパもくれますし、下着もなかったら、不織布のショーツを履かせてくれるので要りません。

モコモコ靴下もお腹痛いので自分では履けなかったのと、ずっと布団をかぶってたので必要なかったです。

ストローもウエットティッシュも使わないまま持って帰って来たので、必要なかったです。

ほぼ、手ぶらな状態で入院出来ました。

退屈しのぎに携帯持ってましたが、ジッと見てるのもしんどいので、本等はもっと要らないかも知れません。

新聞もくれますが、読む気が起きないw


シンガポールで同じ様な手術を受ける方がいれば、参考になるかどうか分かりませんが、

良かったら参考にして下さいね。



朝の6時半ごろに「トイレに行ってみましょ」と起こされた。


日本だとカテーテルがまだついてる状態なんでしょうが、そんなん元から付いてませんw

ゴムで伸びるコルセット(腹帯みたいな)を巻かれてあって、不織布のショーツにナプキンをされている

状態。

3時間おきに出血具合の確認をされてたのですが、トイレに行きたいと言う感情がなく、

「トイレに行きましょ」って言われても、まず、ベッドから起き上がれるのかい?私でした。


転がされたカメの様にアタフタしながら、どうにかベッドの柵を掴み、状態を介助されながら起き上ったのですが、床に足をつけたあたりで、お腹に溜まってた血液が足元からタラーっと出て来てしまい、

真っ白のスリッパがおめでたい色に・・・


慌てながらも処置をしてくれた看護師さんに付き添われて、シャワールーム兼トイレに行きました。

シャワーで血液を流して、タオルで拭いてもらってから、便座に洗面器を仕込んでからの用足し。

想像したら気持ち悪いけど、真っ赤なオシッコで大丈夫なん?と思ってましたが、これも退院する前には無くなってました。


ベッドに戻るまでも一苦労で2mあるかないかの距離なのに物凄く遠く感じました。


かなり喉が渇くので、常に白湯を飲んで過ごしていました。


その後は、シャワーを浴びる事になり、点滴刺したまま、肩手で体を洗って、頭を洗いました。

介助してくれないのにはビックリでしたわあせる

カーテンの向こうには看護師さんがいますが、点滴刺した手をカーテンの向こうにしてるだけで、

かなり大変なシャワーでした。

リンスがなかったので、この後、言うまでもなく、髪の毛がバシバシになりました。

しかも、ドライヤーがなかったので、持って来てくれるって聞こえたけど、いつまでも無かったので

ドライヤーは持って行く方がいいかも知れないですね~。


ベッドに戻って、サイドテーブルにチキン、青菜、マカロニが残っているのを目にして

1口ずつ入れようにも気持ち悪くて食べられない。

スープを1口飲んで終了。


見舞いに来てくれた旦那と娘のご飯になりましたにひひ


死にかけの私の表情をカメラで収める旦那

「あの世行きにならんで良かったね」と言う娘

反撃はこの日は出来ませんでしたが、見舞いに来てくれるだけでも有難いです。


お昼は、ラーメン食べて来る!と元気に父娘で出て行きました。

父娘、仲良くて良かったわ。


その後、アムタさんが来て「ゴハンタ・・・」となって、おもむろにポケットに入ってるメモを見ながら

「ゴハンタビタ?(ご飯食べた?)」と聞いてくれました。

なんだかそれだけで嬉しく感じましたニコニコ

日本語で言った方がいいと彼女は思ったんでしょう。だから、どこかで調べてメモってくれて。

彼女の気使いに嬉しくなりました。

でも、食べれないの~と言ったけど、無理しないでね!と出血チェックして帰って行きました。


お昼には、中華式の味のしっかりついたお粥を頼んでいたマイロ(ミロの事です)が来ました。

でも、2口も食べれなかったな。術後にマカロニもビックリしたけど、お粥が丼サイズで来たのも

ビックリでした。術後、あんなに食べれる人っておるん!?


ティータイムには、ケーキと紅茶が来て、晩御飯は、またもや中華粥でした。

水分だけは、取れましたが、それ以外は、本当に1口2口しか食べれなくて残念あせる




かなり経ってからなんですが・・・

細切れに書いて行きたいと思います。


手術当日は、旦那も会社を休んでくれました。

11時に病院に行き、」受付で日本人病院(同じ建物ですが)から預かっている書類等を渡し、

手術に関してのサインやらをする訳ですが、ここに至るまでに必要と思ったのは、

毎回、必要じゃなくても、保険証は必ず持って行くと良いって事です。


同じ建物の同じ病院ではありますが、組織が違うのか、毎回、保険証を見せろと聞かれます。

今回も海外保険のコピーを持って来てないのか?と聞かれ、手続きに時間がかかりましたが、

受付のミスで日本人病院からの冊子の中にコピーが入ってたんで事な気を得ましたが、

一応、毎回、持っていると良いです。


日本だと月に1回だけしか保険証見せないんですけどねあせる

ここは海外なんだよ~


その後は、採血と血圧計ったくらいかな?

そのまま、病室で待ってと言われて、旦那と2人でボケーっとしていました。


途中でお世話をしてくれるインド人のアムタさんが来て、病衣に着替えてねと渡されたのを持って

シャワールームで着替えました。

出て来たら、アムタさん「OH!!」と言いながら、私をシャワールームに引き戻して、

真っパにして、「こうやって着るのよ」と着替え治されましたガーン

私は、浴衣の様に前に結んでたのですが、どうやら、かっぽう着みたいに後ろに着なきゃいけなかった

みたい・・難しいぜ汗


その後、また夫婦で放置されてたので、窓の景色を見たり、寝転がって過ごしました。


ようやく、3時少しにお迎えが来て、歩いて行くのかと思いきや、ストレッチャーに乗れと。。。

よっこいせ~と乗り込み、名前の確認、手術内容の確認、マニキュア、ピアスはしてないか?

DPの番号は?パスポート番号は?とか色々聞かれました。


ストレッチャーに乗って、病室を出て、エレベーターに入り、手術室に向かいました。

途中で旦那とお別れの所で、また同じ内容の事を聞かれて、一度、待機室の様なカーテンで仕切った

所に連れて行かれて、しばらく待機。

5分くらいで看護師(女性)に、また同じことを聞かれ、マニキュアしてないかチェックされて、

また、待たされる。

その後に、また違う看護師(男性)が来て、同じ事聞かれた。←たぶん、これは余分だったらしい。


その後に、手術室に運ばれて、大きな板を使って、私をてこの原理で手術台にゴロンゴロゴンと

移動させた。ちょっと、面白かったわにひひ


足にパンプスの時に履くような短い不織布の靴下を履かされて、中にりんごくらいの大きさの

バルーンを入れた。それが、足の裏のマッサージになるんだろうね。

シュコーシュコー!と空気が入ったり抜けたりしてました。


麻酔科医らしき初老の男性が来て、「寝てる間に終わるからね~」とリラックスさせるためなのか?

知ってる日本の歌「こんにちは赤ちゃん」を歌い出した。


え~っと、私、今から子宮全摘でしたよね!?

まぁ、2人も産んでる経産婦なので、全然問題ないんですが、まさか出産経験のない方が

全摘手術の時にも歌ってたりしないよね?と違う意味で、ちょっぴり不安になりましたガーン


左手の甲に1本目の注射を打ち、その頃に執刀医のドクターが「やあ!元気かい?」と入って来て

「寝てる間に終わるからね~!」とテンション高めで来られましたw

2本目の注射を打たれた頃から、全く記憶がありません。


気付いたら、薄暗い病室に戻ってました。

旦那や、看護師さんがいて、「3時間半もかかったぞ~」と言う旦那の声。

ぼんやり聞いてる間に「大丈夫そうか?また明日来るな」と言う旦那にウンウン頷いて、

そのまま、またぼんやりしてました。


チキンと青菜とマカロニの茹でたのと、別皿にチキンスープが入ってるのが運ばれましたが、

全然、食べる気しない。

その後も食べる気持ちが湧かないので、放置してました。

3時間おきに看護師さんが来て、お水を飲ませて貰ってました。

でも、全然トイレには行きたくなかった。

夜中も水ばっかり飲んで、そのまま寝ての繰り返し・・・

途中、麻酔の副作用で吐いたりもしましたが、何も食べてないので水しか出ません。

それも3~4回くらいで収まったので良かったです。


入院前にネットで調べていたのですが、ホンマに、術後の痛みは「筋肉痛」でした。

傷口が痛いって言うよりも「筋肉痛」の言葉がピッタリきます。

後日、医師に聞いたら、お腹を炭酸ガスで膨らませるので、それが筋肉痛の痛みで来るんだって!


術後すぐは、ホントに眠くて、食べれなくて、水(お湯)ばかり飲んでました。