むかーし、むかーし、
とても、とても、輝くばかりに美しいお姫様がいました。
そのお姫様の輝きは、何キロ先までも届いていました。
お姫様には、弟がいました。
弟は、あまりにも美しい姉に嫉妬し、時々、姉に意地悪をしました。
意地悪は、度をこして、ある時、ついにお姫様は、耐えられず、家の裏にあった、お堂の中にかくれました。
輝くお姫様が、かくれてしまったので、そこらじゅうが雲ってしまいました。
来日も来日も、雲ってしまいました、人々は、寂しくなってきました。
中でも、お姫様の親友であった、うーちゃんは、悲しくて悲しくて…。
ある日、ダンスが得意なうーちゃんは、この悲しみを親友のお姫様につたえようと、お堂の前で、ダンスをしたのです。
初めは、悲しかったのに、何しろダンスが大好きなうーちゃん、だんだん楽しくなって、その楽しみは光となって、人々に届き、いつの間にか、お堂の前は、お祭りのように賑やかになりました。
調子にのったうーちゃんは、悲しみをコント仕立てにして、面白おかしく踊ったのです。
人々は笑いの渦にいました。
もちろん、その渦は、お堂の中のお姫様にも届いていました。
大好きな、うーちゃんの
声が聞こえ、お姫様も嬉しくなってお堂の中から出てきました。
お姫様を見た、うーちゃんは、嬉しくて嬉しくて涙でびっしょり。
うーちゃんは、お姫様に尋ねました。
「お姫様、どうして引きこもったの❓️」
お姫様は答えました。
「意地悪をされたら、悲しくて…、波動がドヨンと下がってしまって、それをみんなに振り撒きたくなかったの。私は、光を振りまきたかったの。うーちゃんのダンスで、嬉しくなって 、波動がアップしてまた、光を振りまけることが出来るようになったから出てきたの」
実はうーちゃんは、美しくなく、どちらかと言うと、暗い子でした。
そのうーちゃんが、お姫様の心を明るくすることが出来たのです。
うーちゃんは、とても嬉しくなって、自分を認めることができました。
こうして、輝く明と重い暗は、みごとに統合され、そのどちらも素晴らしいものとして、人々はそれを受け入れ、楽しみはじめました。
弟が意地悪をしたことも、ここに繋がる、お役目でした。
すべて、うまくいった、むかーし、むかーしのお話でした。
ちゃんちゃん♥️
大切なお話を、私なりに塩、胡椒して、楽しんでみました。
読んでくださって、ありがとうございます。