1月21日(土)新婦人事務所に

9人と可愛いお孫さん2人が集まって

折り紙体験をしました。
まずは、

今年の干支のうさぎとおめでたい亀を折りました。

プリントの図だけでは分からないところを

教えてもらいながら完成することができました。
次回から”折り紙教室”として

毎月1回第1土曜日の10時から

スタートすることになりました。

頭の体操になり、物忘れストップにも役立つのではと、

期待が大きいです。

誰でも大歓迎。皆さんもどうぞご参加ください。

1月21日(土)

記念講演

「公立保育園の民営化は本当に安上がりか?」

を聴きました。

 

講師のNさんが

最初「1980年代から民営化路線を歩んできた欧州の水道事業。

再び公営に戻そうという大きな流れが市民運動を起点に始まっている

と話されました。

水道事業だけでなく、世界の流れは、ことがわかりました。
 公立保育園の民営化は本当に

 安上がりなのでしょうか?

全園が私立のO町と全園が公立のH町を比較してみると・・・

「2019年度の一般財源負担額」は

O町199,576,780円、

H町100,554,850円。

O町の方が2倍ほど負担額が多いことがわかります。

民営化すると安くなるわけではないですね。
 人件費比率は、

公立保育園8割、社会福祉法人7割、株式会社6~5割あるかないかだそうです。

保育士の平均経験年数(2019年度)は

O町主任保育士5,1年 保育士7,6年。

H町主任保育士20,1年 保育士9,4年。
 話を聞いて、一宮の公立保育園を守っていかなければ

新ためて思いました。
 

一宮支部が誕生して60年を迎えました。

 

↑ 一宮支部の第一歩は ここから

 

一宮・稲沢・尾西・木曽川の35人が集まって支部を結成。

「日々の暮らしや仕事のこと、

子育てや老後、健康、環境、平和のことなど、

たくさんの願いを実現したいとの

熱い思いで活動してきました」

と、今もお元気で活躍中の初代支部長の

Tさんは語ってくれました。

 

60年のあゆみをもとに

「いのち、暮らしこそ大切に」

「ジェンダー平等の実現」

「核兵器廃絶、気候危機の打開を」

「軍事費ではなく暮らしにお金を」

「健康で楽しく暮らしたい」

等の私たちの要求や願いを実現するため

活動していきたいと思います。

↓ ささやかながら

  事務所の窓にお祝いアピール