『リアル麻雀の強者はネットでも強いが、ネットの強者がリアルでも強いとは限らない』
よく言われるが、本当か?
10年前ならまだしも、今のネットのトップクラスは本当にレベルが高いと思う。
雀荘のやたら強いメンバーがネットを打てば、トップクラスになるのか?
そう簡単ではないんじゃないか?
ネット雀士はお金のプレッシャーに勝てないとも言われるが、それはないと思う。
金額のプレッシャーは個人差だが、ネットで長い時間を掛けて蓄積したデータの方が、何ものにも替え難い。
それより、対人のストレスの方が大きい。
同じような面子で少なくても3~4時間くらいは囲み、調子悪いから1ゲームだけというわけにもいかない。
機械のアシストが無く、自分で牌を扱うのだから、チョンボにも気を使うし、どんどんゲームは進行していくので、集中してないと鳴き牌や和了牌を見逃しかねない。
点数計算だって自己申告だ。
6枚切りや理牌、手出しの位置にも配慮が必要だ。
牌捌きや点棒の授受、発言にもマナーがある。
さらに情報は卓外にも及び、相手の表情や仕草まで入ってくる。
こういったストレスに耐える力、集中力を維持する力がかなり必要になる。
リアルから始めていると何ともないのだが、これはネットでは養えない。
続く
よく言われるが、本当か?
10年前ならまだしも、今のネットのトップクラスは本当にレベルが高いと思う。
雀荘のやたら強いメンバーがネットを打てば、トップクラスになるのか?
そう簡単ではないんじゃないか?
ネット雀士はお金のプレッシャーに勝てないとも言われるが、それはないと思う。
金額のプレッシャーは個人差だが、ネットで長い時間を掛けて蓄積したデータの方が、何ものにも替え難い。
それより、対人のストレスの方が大きい。
同じような面子で少なくても3~4時間くらいは囲み、調子悪いから1ゲームだけというわけにもいかない。
機械のアシストが無く、自分で牌を扱うのだから、チョンボにも気を使うし、どんどんゲームは進行していくので、集中してないと鳴き牌や和了牌を見逃しかねない。
点数計算だって自己申告だ。
6枚切りや理牌、手出しの位置にも配慮が必要だ。
牌捌きや点棒の授受、発言にもマナーがある。
さらに情報は卓外にも及び、相手の表情や仕草まで入ってくる。
こういったストレスに耐える力、集中力を維持する力がかなり必要になる。
リアルから始めていると何ともないのだが、これはネットでは養えない。
続く