それから次はSEAGULLⅣの浄水能力の検査方法について・・・

これは、一般家庭でもできる簡単な方法。


明るいところで見ると、どちらもほとんど変わらない見た目なのですが、暗いところでコップに水を入れ横から懐中電灯を当てると・・・



普通の水(左)は、水中の不純物に光が反射し白く濁っています。しかしSEAGULLⅣで浄水した水(右)は不純物が除去されているので、光が透過しクリアです


思わず、おぉ!!とみんなで驚いてしまいました


SEAGULLⅣをお持ちの方はぜひ試してみてください!!ちょっと楽しいです!




もちろん、GE社の検査はこれではありません

 
毎朝、リチャードさんやポールさんが各項目(微生物・価格物質・その他味や臭いなど)における検査を国際基準、よりも厳しい自社基準に基づいて検査しています。


 
活性炭や中空糸膜等、他の浄水器のそれぞれの仕組みと能力、メリット・デメリットについて説明を受け、さらに実験によって他社の製品とSEAGULLⅣの浄水能力の違いを実際に見ることもできました。


まだまだお伝えしたい事はたくさんあるのですが


とてもとてもブログだけで説明できる内容ではないので、ホームページ上でしっかりお伝えできるように頑張ってまとめます!!


まさに百聞は一見に如かず。資料を読んでいるだけではわからなかった新たな発見のある、有意義な研修でした


 
 研修後には終了証書も頂きました!!


ご近所で興味のあるお客様はぜひぜひお店にお立ち寄りください


製品の見本もありますので、実際にお店しながら熱くお話できると思います!





それでは、梅雨でジメジメしていますがたくさん食べて今日も頑張ります 






















 
 
お久しぶりです


すっかり更新が滞っていましたが・・・


先日、6/9~6/16 に行われた SEAGULLⅣの製造元「General Ecology 社」のサマーセミナーに参加をしてきました!!


詳しい内容は、後日ホームページ上に掲載予定なのですが


取り急ぎセミナーのご報告です!!


 
General ecology社(以下GE社)は、アメリカ発祥の地・ペンシルベニア州のエクストンという郊外の閑静な街にあります。


 
リスや水鳥などが沢山いる、、自然に囲まれた環境です。


 
エントランスには、SEAGULLⅣなどが展示されています。


 
 社長のリチャード・T・ウィリアム氏。


放射能科学と原子物理学の研究で知られる「ローレンス・リバモア放射能研究所」にて、核爆発時に発生するキノコ雲から、放射性物質を採取するという「空中サンプリングシステム」の開発を行なっていた方です。


この開発の技術が後のSEAGULLⅣの心臓部「ストラクチャードマトリックス」の基盤となるのです。


スゴイ経歴の持ち主なのですが、ちょっと寒いジョークを言ったりアイスティーに大量の砂糖を入れたりと、おちゃめで朗らかな方でした。



 
 リチャード氏の右腕、ポールさん。


とても真面目で、詳しくわかりやすく教えてくださいました。良い意味で「水オタク」というくらい、水について詳しくどんな質問でも真剣に答えてくれました。



研修では主に、GE社およびSEAGULLⅣの成り立ちからSEAGULLⅣの浄水能力についての説明、浄水能力の検査方法、各製品についての説明、そして工場内の見学と、3日間で盛りだくさん!とても充実した内容でした。



SEAGULLⅣの製造過程は、一言で言うと

最新テクノロジーと、ヒューマンパワーの融合 

です。


機械でオートメーション化できるところは最新技術の機材を導入し、100万分の1インチの加工まで設定できる機会を24時間無人で稼働(ネジや金型まで自社で製作する徹底ぶり)


しかし組立や梱包などは、専属のスタッフが一つ一つを目視で確認しながら行っていました。


驚いたのは、製品の組立をスタッフが手作業で行なっていたことです。ワークオーダー方式といって、注文された数に応じて、必要な数だけを専属のスタッフが手作業で組み立てるのです。


部品も、必要な数だけが部屋に届くので無駄が全くないのです。

 
ちなみにこちらは、SEAGULLⅣの資材です。SEAGULLⅣは、航空機業界と同じ基準で製品管理が行われていますので、資材の追跡可能システムを搭載しているそうです。


シリアルナンバーから、どこの産地の資材で作られているかまでわかるということです。
 

*野菜やお肉の生産農家がわかるシステムと同じ・・と考えるとわかりやすいかもです!