ユニット工法を用いるHMを選択された方は、
HMが提案した間取りを見るのと同時に
ユニットの構成を気にしてみましょう。
使用するユニット数はかなり重要。
ユニットの組み合わせをうまく利用して、
ユニット数を抑える工夫をすると、コストが抑えられる可能性があります。
我が家は一番初めは43坪で23ユニットでしたが、
最終的に45坪を13ユニットで作りました。
空間を作るために中間の柱を抜くとします、
もちろんトヨタホームの技術で柱を抜くことは何ら問題はありません。
とはいえ、耐震性が若干でも弱くなることは事実。
しかも、柱を抜くのに費用がかかるのです。
それを聞いてから、私たちはユニットを組むことから間取りを考えました。
柱も抜かないような構成でユニットを組みました。
ダーリンが間取りとユニットの設計をやってくれました。
役にたったのは「3Dマイホームデザイナー」というソフトです。
トヨタホームのユニット構造の向き不向きを建築士さんに教えてもらいながら、
一から間取りを見直しました。
トヨタホームの人に、本当によい間取りだと誉められました。
据付の時も、業者の人に「コの字型っていいですねー」とか
「この家の間取りはいいですねー」って言ってもらえました。
そう言っておけば、施主さんはご機嫌ですものね。
お世辞だとは知っていながら、満足気な私たちです。
今間取りを考えている方は、ユニットの構成も気にしてみてください。