契約 | トヨタホームのシンセ・カーダで暮らす日常

トヨタホームのシンセ・カーダで暮らす日常

夢のマイホームをトヨタホームでシンセ・カーダ・モードを建てました。
新築までの紆余曲折と、新居での生活をブログで綴ります。

家を建てるなんてはじめてなので、当然契約の順序とか、支払いのタイミングなんて

まったくわからないです。 


色々調べてみましたが一般的な流れは


ハウスメーカーに間取りを作ってもらい、相見積もりを取る

     ↓

メーカーを決めて仮契約を結ぶ(手付金を払う)

     ↓

間取り、総建築費を決めて本契約を結ぶ。

     ↓

着工する(前金を払う:いわゆる頭金)

     ↓

完成して引き渡す(ローンを組み支払いを完了させる)


ってな感じです。



うちの場合は、

①建設予定地が農振除外の申請中でいつ着工になるか皆目検討がついていない状況

②いったいいくらローンが組めるか不明

③間取りは当然仮であり変更が生じます。


なんて状況です。


トヨタホームの場合、一般的に言われている「仮契約書」といものはありません。

仮契約の段階で交わす契約書は、「新築工事請負契約書」という契約書で

判子を押す=本契約になるわけです。

この辺は判子を押す前に約款をよーく読んで慎重に契約しましょー。


私は約款を読んで不明な点はきちんと説明をしてもらいました。

「仮契約書」ではなく、「本契約書」になりますよね?

途中施工業者が倒産した場合はどうなるのか?とか、

不明な点は明確に確認したうえで契約書に判子を押しました。

仮契約を交わしてからメーカーさんを変更してトラブルを起こす人も少なくないようです。


トヨタホームさんの場合、手付け金は10万円単位。

手付金のルールはハウスメーカーさんによって違います。総額の%と決めているところが多いです。

トヨタホームさんは契約不履行時でも手付けのお金は返すということですが、

契約書に明記してありません。なのでこれは口約束になるので、

心配な方は覚書を交わしておいたほうが無難だそうです。


うちはそのときは10万円は返ってこなくても、勉強代として割り切ることに決めました。



当然この契約段階で値引き交渉があったわけですが、

最終の総建築費が不透明だったため、無理を言って値引きに関する別の覚書を交わしていただきました。

こういったことをする客はいないだろうなーと思いつつも、

こちらとしても一生働いて手に入れるものですので、慎重になってみました。