私の子供の頃。


保育園を
4日で辞め
幼稚園を
主任室登園(笑)


小学校1年の時は
学校に着くと
帰ると泣きわめき、
給食時間には
保健室へ逃走し
担任の背中でおぶされて
授業を受けた強者(笑)


昨日
うちの園で
お迎えを待つ
子供たちをみて
ふと、思い出したことが…


ずっと、
何が楽しくて
毎日「帰る、帰る!!」
と、
なきわめいていたのだろう?


ずっと思っていたこと。






普通に…




見ず知らずの子供と
集団生活が嫌だったのか?


自分のしたいことが
出来ないから嫌だったのか?


でも…

家にいる頃は
退屈で退屈で
遊び相手が欲しかったはずなのに…


うーむ(-_-)


昨日、
お迎えを待っていた子供たちは
早くママが迎えにこないか
そわそわしていました。



ママが夕方にしかこない子供たち。


中には
ママに会いたくて
泣き出す子供もいます。




\(◎o◎)/!





私、もしかしてそれ?






母親に会いたかった?


当時、兄は小学生。



昼間は
学校でいなかったんだよね。





預けられる前は
母親と2人で
その時間を過ごしてた。




その時間が
心地よくて
好きだったような…




これを
書いてて思い出したけど。




私、
兄が学校に行くのを
「早く行けばいいのに…」と、
待ってたような気がする…


小さい頃から
兄贔屓の母親。


兄がいないと
私に構ってくれていた。


それが
楽しみだったのか…


_| ̄|○ il||li


あ、決して
兄のことが嫌いだったわけでは
ありません(笑)
(子供の頃は、
めっちゃ仲の良い兄妹でした)





そんなに
愛されたかったんやね…。


構って欲しかったんやね…。



だから、
その大切な時間を
失いたくなくて
必死に抵抗していたのかも
しれない。


小さなミーナは
どうやれば
母親が迎えに来て
一緒に帰れるかを考えていた。


幼稚園から
連絡がくれば
否が応でも私のことを
考えないといけない。


私の為だけに
お迎えにくる。


帰れば
私と一緒にいてくれる。


帰り道の開放感と
達成感は
すごくあったからね。



あ〜ぁ、
結局そこか…




構ってほしくて
私だけを見て欲しくて…
愛されたかった。


そこだったんだね…。


ひとりぼっちな気がして
さみしかったね。



兄ちゃんばっかり
愛されて悲しかったんだね。



私が
ぎゅっとしてあげるから…



でもね。ミーナ。


あなたはお母さんから
愛されてたんだよ…


小さなあなたは
気づかなかったけど
いっぱいいっぱい
愛されてたよ。


それが
あなたのほしい愛情とは
違っているように
感じてただけだよ。


ほんとは
わかってるんだよね。


もう大丈夫だって。

よしよし。
ぎゅー(*´︶`*)♡


これに気づいて
驚愕でした(๑-﹏-๑)


大嫌いな母親。
私とはウマが合わない母親。
ウザい母親。
めんどくさい母親。


そう思い込もうと
してたんだろうね。


それならば
愛されなくても合点がいくから。


自分が傷つかない為に
そうしてきたんだね。


なかなか
母親が好き。って
認められないから
問題がおこるのかもね…(;▽;)




先日、またまた
母親からの呪いの手紙が
届いたので(笑)
3ヶ月ぶりくらいに
母親に電話をかけ
母親の声をききました。


相変わらずの
愚痴をいっぱい聞かされましたが
前ほど嫌じゃなかった(笑)


最終的には
50にもなった私のことを
心配してくれていました。


ちょっと嬉しかった。

やっぱり
好きなんやろね。

母親も私のことを(笑)



昨日は保育園で
目の前でお母さんのお迎えを
待つ子供たちが
めっちゃ愛おしくなって
そこら辺にいる子供たちを
ハグしまくりました(笑)