いま、テレビで
猫特集してました。


それを見て
思い出しました。


うちのミシェル。


ミシェちゃんと
呼んでいます(〃▽〃)


大天使ミカエルから
お名前を
いただきました。



雨が降る中
ミャーミャー泣いていた
生後1ヶ月にも、
満たなかった小さな命。


福岡に住む友達が
保護した仔。

友達の家には
室内飼いの犬が2匹いて
これ以上は飼えない。

で、
私に飼ってもらえないか?と。

当時、
うちには1歳になる
ノアールという
メスの黒猫がいました。
(あ、今もいます(笑))


みんなが出かける時、
1人になるので
いつも淋しそうに
玄関まで
お見送りにきていました。


さみしがるから、
もう1匹
もらってこようかな?
と、思っていたところに
その話。

本当は2つ返事を
したいところでしたが…


ただ、ひとつ問題が…


ミシェルは男の子。
ノアールは女の子。



うーむ(-_-)



悩んでいた私に
友達から奥の手が…



写メ送ってきた…
Σ(゚д゚;)


みたら
絶対欲しくなると
思ったので
写メは送らないでと
言ってたのに…


見ちゃった(;▽;)

ルール違反!!


ひと目でズキューン!
(〃▽〃)



2ヶ月になるまで
友達が育てるから
という条件で
連れてきてもらいました。





それが、これ


↓↓↓








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めっちゃ愛らしい♡♡♡
(〃▽〃)


最初は、
威嚇していたノアールも
夕方には、
お世話をはじめた。


ミシェルは
屈託なくて
とってもやんちゃ( ̄∀ ̄)

ノアールは
母性本能の強い仔なので、
ミシェルから何をされても
怒らずにいました。


おかげで
めっちゃやんちゃに
拍車がかかり…。


甘噛みの
仕方を知らずに
育ってしまいました。


ノアールには
もちろん
私や子供達にも
本気で噛んできました。


本来、
猫は親が
成長過程で甘噛みを
教えていくのですが、
ノアールも
2ヶ月くらいで、
親と離れているので
それを知らない。

ノアールは
頭のいい子で
穏やかな性格なので
噛みグセはなかったんだけどね。

ミシェルは
お調子者だったからね…


噛むたび、
私はめっちゃ怒りましたが、
堪えず…


ノアールは傷ができ、
私の手も
歯型だらけになり…


もう
あれしかない…


私は
最終手段を
使うことに…


ミシェルが
いつものように
私を噛んできた。


よし!!


私はミシェルを
捕まえて…


ガブッ!!


背中を噛みました。
けっこう強めに。


ミシェルは
ぎゃーぁと鳴いて
逃げていきました。


多分
痛かったと思う。


可哀想だけど、
それしかない。


このままだと
ミシェルとの生活が
無理になってしまう。


私が何故
猫をマジ噛みしたかと
いうと…


さっきも書いたんだけど
猫って、
甘噛みの仕方を
親が成長過程で
教えていく。


私が、
物心ついた頃から
猫を飼い続けてきました。
かれこれ半世紀近く。


おそらく
100匹なんて
もんじゃない(笑)


その経験から
やってみました。

なるべく痛くないところ
クビ近くの
背中の皮を引っ張って
噛みました。


口の中
ミシェルの毛だらけ(笑)


それから1~2日
私の近くに
きませんでした。


が、
なんと!!


本気で
噛まなくなりました。

テンションが上がると
つい、噛みそうになりますが
ふっと、力を緩められるように
なりました。

その後、
去勢をしたら
めっちゃ大人しい
いい子になりました。


今では
可愛い私の
ストーカーです(笑)

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