離婚しようと思う前の
ギリギリを保っていた
私の気持ちが書かれていた
9年前の日記が
出てきました。



私、
めっちゃ頑張ってた。



でも、その時は
全く気付いていない…




それどころか…





もっと頑張らなきゃ

1人で頑張らなきゃ。

私がやらないといけない。

誰の世話にもならない


そう思っていたみたい。


私は
できない子だから
頑張らなきゃ。



その意識が
強すぎたんだね…



日記を読んで
今、一日で
これをしろと言われても
無理!!
としか言えない。


よくこんなこと
1人でやってたなぁ…


もし、私のところにきてくれた
クライアントさんからの
ご相談だったら


「もう頑張らなくていいよ」
「よく頑張ったね」


そう言って
ぎゅっとだきしめて
あげたい。


当時の私には
そう言ってくれる人が
いませんでした。


涙出てきた。


こんなに
頑張ってきてたなんて…


もう
自分を傷つけるのは
やめよう。


そう言ってあげたい。


あの頃
私は諦めていたの
かもしれない。


どうせ
誰も助けてくれない…

1人でやれないと
やっぱりダメ人間!!
っていわれる…


この頃の私は(元)旦那から
モラハラをうけていました。


要は言葉のDV


「ダメ人間。」
「なんでこんなこともできない」
「よその奥さん達はできてるのに」
「やっぱりな」


と、
いつも言われていました。



言われたくなかったなぁ。
悲しかった…

 


自分がダメで
よその奥さんみたいに
出来ないから
こう言われるんだ…



私がきちんとやれば
言われなくなる。


そう何回も思って
色々頑張ってみました。


かなり散らかってた
家の片付けを頑張りました。


私の中では
かなりキレイになったと
思いました。


きっと、喜んでくれると。


子供達は
「すげー!
おかん頑張ったなぁ。
お疲れ様ヾ(*´∀`*)ノ」
と、言ってくれました。


でも
(元)旦那は
「頑張ったね」
とは言ってくれませんでした。


「このくらいで
頑張ったと思ってるん?」

「よそはもっとキレイだ。」


もうね…


一日中、
苦手な片付けをやっていた
心と体には
その言葉は堪えた…



この人は
いくら頑張っても頑張っても
私を認めてくれないんだ…


改めて、
そう思った時。


私の心は
壊れてしまったのかも
しれない。


もういいや…


頑張っても
頑張らなくても
言われることは同じこと。



それならば
頑張らなくてもいいか…


それが
鬱への序章だったのかな?


でも、
そういいながらも
私は気づかないだけで
頑張り続けたみたい。

日記には
私の当時の思いが
たくさん
綴られていました。


日記に書いてること
読めば読むほど
涙が溢れました。




続く。