昨日の続きです。

私は、ずっと自分が出来の悪い人だと
思っていました。


子供の頃から、母親から
できない子
と言われ続けていました。

{550F0A6F-CA90-4A46-8DD1-8B40D1B174C3}





「兄ちゃんはできるのに…」
「同じように育てたのに、何でこんなに違うの」

出来のいい兄貴と
比べられ続けました。


兄貴の出来の良さは私も知ってたし
自慢の兄貴だったから、
私も何も反論できなかった…。

兄貴は、私の持っていないものを
沢山持っていたから。


成績もよく、スポーツもできる。
面白いし、優しくて正義感が強い。
料理や家事一般。裁縫だってできる(笑)
自分の思っていることも言える。
モテるし、
先生とかからの信頼もあるし
何よりみんなから愛されてる。


敵いません…(;▽;)
最初から白旗…


中学校に入ってから、
兄貴を知る先生にも
私は名前で呼んでもらえず「〇〇の妹。」
としか呼んでもらえませんでした。

すごく嫌だった。

私は私だ〜!!
私を見ろ〜〜〜!!

って思ってた。
いえなかったけどね…




そんな私だったけど、
高校時代は、
全く兄貴のことを知らない世界に行ったの。

1学期のテストで自分でも驚く結果。
みんなに1目置かれ、すごく嬉しかったなぁ。

認めてもらえたと感じて、
それからはとにかく頑張りました。



あ!!
これが頑張り教の入信だった?
Σ(゚д゚;)

かも…


それから頑張り続けた。


でも、結婚してからまた、否定されました。


母親→旦那(元)+姑

に変わっただけ。


私は片付けがとても苦手。
かなりなレベルで…(;▽;)
料理や掃除は好きなんだけどね。

旦那(元)に、苦手ってことも伝えてたし
私なりにやってたけど
ダメで…


いつも片付けなきゃ片付けなきゃ
強迫観念に苛まれてました。
また、言われる…
なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ


しんどかった…



いっそのこと、
「あらら、また散らかってるわ〜」って
思えたら楽だったんだろうけどね…
毎日毎日、ドキドキしていた。


旦那も私を許さなかったけど
1番許さなかったのは

他の誰でもなく

私!!

だったね…


ごめんね。私…


苦手を否定して
完璧を目指していたのは私。

できない私を責めて責めて…
追い込んでたんだなぁと
それをわからせるために
旦那(元)と結婚したんだろうね…

神ですもん
元旦那は…。


できない私は、私が作ってました…
驚愕(((゜Д゜;)))



それがわかったところで
またまた続く…