あるサイトで見ました。

 

ある求人がありました。

「世界で1番大切な仕事」

興味を持った人々が集まってきました。

 

そこで驚愕の条件を出されます。

 

それは

「現場総監督」

 

実働135時間以上労働。24時間、ほぼ立ちっぱなしで、体力を要する。

薬や調理・栄養、経済学などの専門的知識も必要。私的な時間はなし。

祝日は、仕事が増え無給。

 

話を聞いたみんなは「ひどい」「非人道的」など・・・。

 

でも、今、この瞬間にこの仕事についている人が

たくさんいるとしたらはてなマーク

 

そう・・・。

それは

 

「おかあさん」

それがこの動画です。

 http://feely.jp/1816/


私は、母親をお母さんと呼んだことがありません。

 

基本、恥ずかしくって、「ママ」とか「おかあさん」とは呼べずに

兄のまねをして「おかあちゃん」「おかん」と呼んでいました。

ちなみに今も「おかん」ですが・・・(笑)

 

私は、母親と折り合いがよくないんです。

 

はっきり言って、私の心の闇(トラウマ)

を、作り上げた人です。

おかげで、小さな私は泣いたままショボーンあせる

(この話は、長くなりそうなのでまたの機会に(笑))

 

こちらに来ることも、1番最後に話したくらいだし(笑)

言わずに来ようかと思ったのですが、子供に釘を刺されて仕方なく(笑)

 

マスターで、自分を見つめていくうちに

やっぱり、親とのかかわりの中に問題があったこともわかり、

なんだか複雑な気持ちになった。

もっとまともな親だったら・・・。

私もメンタル壊すまでに至らなかったのか・・・。

 

この前、マスターで出された宿題を母にしてみた。

めっちゃしたくなかったけど、仕方なく・・・。

母も、最近、年相応の理解力・集中力の低下、

頑固さも半端なくなってきてあせる

最後まで真面目に答えれるかどうか・・・

 

「あー、面倒やなぁ」

 

正直言って、憂鬱でしたショボーン

 

母に「私の勉強に協力して」って話すと、「いいよ」って快く受けてくれて・・・びっくり

一生懸命、自分の言葉で伝えてくれた。

 

途中、彼女のいろんな思いが見えてきて

ちょっと泣きそうになった・・・。

 

母の思い・・・。

知らなかった・・・。

ってか、知らないふりしてたはてなマーク

うーん、違うな・・・。

解ろうともしなかった。

それが一番近いのかも・・・。

 

 

自分は母親に傷つけられてた被害者。

そう思い込んでいたから・・・。

 

確かに私が幼いころの母。

大人げない部分もかなりあった。

それで傷ついたのも間違いじゃない。

 

でも、彼女は一人で昼夜なく働いて、私と兄を育てた。

看護師になれたのも、母親のおかげだ。

 

この映像みて、思い出した。

母がどんなに、子供のことを最優先させていたか・・・。

 

この課題で、初めて知った。

母がどんなに家庭を大切に思っていたか・・・。

 

この映像を見ることも、

この課題をすることも、私には必然だった。

今、出会うべきことだったんだ・・・。

 

今日は母の日カーネーション

 

五月生まれの母親には、毎年誕生日ケーキと母の日

一緒にお祝いするクラッカー

物をプレゼントしても、結局、もったいないとかと言って使わず

リスみたいにタンスや押し入れに隠してしまうびっくり・・・(笑)

 

なので。いつもは孫たちとごはんに行く。

多いときは10人いた家族も、今でもMAXで5人。

「減ったなぁ・・・ショボーン」と寂しそうな母。

私も地元を離れてるため、今年はお食事会は延期ガーン

 

誕生日の日に電話して

今度帰ったら、お祝いしよなっていったら、嬉しそうやった。

 

今度会ったら、感謝の言葉でも言ってみようかな・・・はてなマーク

 

母の日に寄せて・・・。

皆さんも、お母さんを思いだし、

感謝の気持ちを、伝えてあげてくださいねカーネーション