since1997rtのブログ

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「ボルケーノ」(2024/6/29放送 BS日テレ)

パニック映画。97年の作品なので、公開時には世紀末のような恐怖感があっただろう。TV画面ではマグマの熱気が伝わらない。

 

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(2024/7/11放送 NHKBS)

「リトル・ダンサー」のSダルドリー監督なので、公開時に見たいなと思っていた。今回も少年に密着。9.11後に数々発行されていたであろう関連小説の映画化らしい。少年が終始眉間にシワつくっている。Wikiで調べると、この少年役者の映画はこの一作だけらしい。

 

 

「夜の空の星の」まさきとしか(講談社)

初期作品は、あまり中央文壇を意識していないのか。LGBT時代だけど、近親〇〇はやはりタブーだろうな。河崎氏の「ともぐい」も、そんな面があって(動物を解体する場面など)やはり中央から離れて伸び伸びしているのかな、と思う。まさき氏の最近の作品は、バディものをシリーズ化したり、中央の編集社の意向が反映されているのかもしれない。