前回は、小数から分数の変換で約分ばかりしているようでは時間がもったいないと書いた。
ホントにそう。
じゃあ実際に、約分しないパターンを書き出してみる。

0、5
0、25 0、75
0、2 0、4 0、6 0、8
0、125 0、375 0、625 0、875
0、05の倍数
0、02の倍数

例えば0、5。
これがなんで1/2と同じなのかを説明できないなら、そんな大人に算数を教える資格はない。
お父さんやお母さんならしょうがないでしょうが、お通いの塾の先生はどうでしょうか。
わり算の深い理解にも通じる、とても大切な考え方です。
分数の計算を教えるのはなんとか式でもできる。もちろん予習シリーズでも。
ただし、分数の真髄は予習シリーズだけでは限界がある。

まず、分数と小数の変換。
分子を分母でわると小数になる。また、小数を分数にもできる。例えば0、28は28/100を約分していけばいい。
ここまでは基本的な内容なので絶対にできるようにならなきゃダメだけど、まあたぶん普通に大丈夫だろう。

ただ、実際は0、28を上記の方法で分数にしていては最上位の学校はうからない。
特にJGなんかは絶対的に不利だ。
ではどうやって変換するかというと、0、28が0、04の7倍であるという視点から、7/25を一発で出すというやり方だ。
他の例を示すと、0、375は0、125の3倍だから3/8、といった具合だ。

長くなったからこのへんで。
分数の乗法と除法って、理屈じゃなくてとにかく反射的にできるようにならないと意味がない。
てことは、誰にでも教えられる。

こういう単元は教えててもつまんないわけです(つ´∀`)つ