私の父にはとても大切な二人の妹がいます。
父は今年93歳（生きていたら）になり、叔母は85歳と83歳。
お姉さんの叔母は、私が大好きなあこがれの叔母で
洋裁とも編み物もプロ中のプロ。もちろんしっかりしていて美人さんです
今年も故郷高知に2回も行ってる元気な人。
妹さんの叔母は、英語の先生してて、昔から怖くて、感情が表に出る人
2人はずっとお隣同士に住んでいて、仲良し姉妹です
今回、妹の叔母の方が体調が悪く
食事をとらずにリビングのソファーに座りっぱなしらしい。
叔父が何から何までやってあげているらしい。
叔父は理科の先生で、やっぱり子供のころは怖かった。
威張りんぼうだった叔父が、叔母ちゃんに指図されて家事をやってるなんて笑える～
とか思いながら、先週様子を見に行ってきました。
リビングのソファーと一体化していた叔母は
「もう半分あっちの世界なの～」とか笑って言ってて
「お兄ちゃん（私の父）がまだ来るな！って言ってますよ」とくぎを刺し
この叔母はたぶんまだ大丈夫だな…それより叔父ちゃんが心配。
介護疲れが顔に出ている…
この家には子供が3人いたはずだけど（すでに50歳はすぎてるはず）バラバラらしく誰も人任せで親のことを看ないらしい。
兄弟がいるっていうのも善し悪しだな～と最近思うことが多い、私（一人っ子）
お惣菜を買っておじちゃんに渡したら
「こういうの助かる」って言ってくれた。
今まで何も家事をしていなかった叔父だから、毎日冷凍ものをチンしてるって。
今どきは冷凍ものも意外と美味しいからね。
生協のカタログよくみて、お料理してみたら？と言っておいた。
今週末は、我が家のお雑煮を作って持っていこうと思います
私が高校生ぐらいまで、毎年1月2日は両家が勢ぞろいで我が家に来てくれて
にぎやかなお正月でした
母が作る山形風のお雑煮が叔父ちゃんは大好きで、いつもお代わりしてた。
さっそく里芋買いに行こう