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shun's high flying birds

頑張る人を応援してます。


福岡行ってきたとよ!


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アルビの開幕戦参戦はこれで4年連続ですが、今までは大宮、FC東京、川崎とすべて関東圏だったのでこんなに遠出したのは初めて。



4日、早朝に羽田から福岡へ向かい、一日目は買い物したり、観光したりでゆっくりと過ごしました。

ちょうど自分が行く前日に博多駅内に新しい駅ビルの「JR博多シティ」がオープンしたばかりで、一日目はほぼここ目当て。楽しめました。




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ホテル近くの住吉神社というところにて必勝祈願。

ちなみに交通安全と商売繁盛にご利益がある神社とのこと。…。






そんなこんなで5日。

いよいよ待ちに待ったJリーグ開幕の日。



快晴。

もうテンションMAXでレベスタへ。


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初のレベスタ。自然の中に佇む感じがなんとも良かったです。

レベスタに巣食う蜂にも遭遇。





いざ中へ。


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レベスタはゴール裏からの眺めが非常に悪いと聞いていたし、開幕戦ということでしっかりチームの出来を見たかったので、バックスタンドで観戦。新潟サポと福岡サポが入り混じってる地帯だったのでややおとなしめに。


新潟サポは見た感じ500人くらいかなと思いましたが、広報の方によると1000人ほど来ていたということを聞いてびっくり。気合入ってますね。




スタメンは大方予想通りも、出場微妙と報道のあった菊地は結局欠場。残念。ただ代わりに入るのが慶行ということで、それほど大きな影響はないだろうと。大島がベンチにも入ってなかったことに驚いたが、翌日の練習試合も欠場していたためどうやら何らかのアクシデントがあった模様。



永田が抜けた最終ラインだったが、新たに千葉とコンビを組む石川が早々とチームにフィットし、キャンプ中から守備に関しては手応えを掴んでいたようだったので特に大きな心配はなく。



今年のチームにおいて最大の懸念は、どうやって点を取るのか。


マルシオが抜けて、黒崎監督は「タテに速い攻撃」をテーマに掲げてキャンプからチームを作ってきた様子。ただ、チームとしてやることが去年と180度変わるなんてことがないことくらい自分も理解しているつもりでいた。

マルシオは抜けたが、本間と菊地(開幕戦は欠場したが)のドイスボランチの部分でのポゼッションは去年よりも高くなることが予想され、ミシェウもタメが作れる。ベースは去年までのポゼッション主体で、「タテに速い攻撃」はあくまでプラスアルファの部分として、というふうに自分の中では解釈していた。サイドには仕掛けることができるヨンチョルと、運動量の三門が配置され、チームの戦術と個々の持ち味のバランスは非常にうまく融合している印象だった。


ただ、自分の中で懸念していたというか、注目して見たかったのは、ブルーノ・ロペスと藤田の2人。
2人とも実際のプレーを見たことがなかったので、あまりわかったようなことは書けないけど、ブルーノ・ロペスは一言でいえば前を向いて活きるタイプ。最前線に張ってるよりかは、ポストタイプの選手と組んで前を向かせるプレーを出来るだけ多くさせたいなぁという印象(YouTubeで見る限り)。

藤田は、これも人伝てに聞いた限りでは、クロッサータイプ。市川を獲ろうとしていたことからも、フロントはクロッサーに狙いを絞っていたことが分かる。ビルドアップが持ち味の西とは異なるタイプの選手を加えた意図としては、やはり大島を活かすためかなと思ったが、しかし結局キャンプの終盤からは1トップ気味の位置でブルーノ・ロペスが固定され、この部分は曖昧なまま開幕を迎えることに。だから注目して見たかった。





試合は福岡ペースで始まる。特に相手の左サイドの松浦・キムミンジェのコンビに突破を許し、ピンチを招く場面が多かった。ただ新潟もゴール前のブロックはきちんと構築されており、決定的なシュートを打たれていたわけではなかったので、怖さは感じず。

一昨年のFC東京戦、昨年の川崎戦と過去の傾向からいっても、前半堅くなってしまうことはある程度の想定内だったので、前半耐え凌げばモノにできるという思いは正直あった。

攻撃に関しては、時間が経つにつれ徐々にかみ合いだすも、ブルーノ・ロペスはチームの中で孤立気味な印象だった。もともとポストプレーヤーでない上に楔を受けさせられ、フィニッシャーとしての役割も求められ…新潟のチーム事情を考慮すると多くを求められることは致し方ないことではあるが、やはり苛立つ場面も何度か見られた。前半最後のビッグチャンスも大きくふかしてしまい、少し嫌な予感がした。前半は0-0。



後半、膠着状態が続く中、1本の縦パスから一気に戦況が変わる。藤田のスルーパスに右に流れていたヨンチョルが反応。DFを置き去りにして中央のミシェウへ。先制。

この1点が大きなターニングポイントに。失点直後から福岡DF陣のボールへのプレッシャーが急速に弱まり、ヨンチョルの足元に面白いようにボールが収まる。東口、千葉、石川、慶行ら、フィードの精度が高い選手が揃っているのもかなり大きい。これは今年のチームの大きな武器になるのではないかと思った。福岡がヨンチョルを嫌がっているのは誰の目にも明らかだった。

2点目もヨンチョルから。チャレンジに来れない相手のタイミングをうまく外して絶妙なクロスをブルーノ・ロペスが合わせた。さらにダメ押しもヨンチョルから。ミシェウのスルーパスに反応し、またしても圧巻のスピードで相手を置き去りにしシュート。詰めていた藤田が押し込む。3-0。快勝。


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無失点で終えられたことは大きいが、終盤はカウンターの応酬となり、決定的な場面も何度か作られてしまった。守備陣に関しては0で抑えることはできたが修正の余地はかなりあると感じた。

ただ既に千葉と石川の間でチャレンジ&カバーの関係性がしっかりできてるようにも見受けられ、守備は前評判通り永田の穴をそれほど感じなかった。課題もあるが、0で抑えられたことで自信はついたはず。あとは精度を高めていくだけ。



この試合最大の収穫は攻撃陣。

ミシェウとヨンチョルは改めてその能力の高さを示すとともに、三門の存在は地味だがかなり大きいように感じた。彼もミシェウ同様ポジションにとらわれない流動的な動きで攻守にハードワークを厭わずとにかく走っていた。今や攻守に欠かせない存在。

あとブルーノ・ロペスはチームの中で見ると、やはりまだフィットしているとは言い難かったが、個の能力の高さは随所に示した。1点取れたことが何より。あれだけ打って無得点ではメンタルの部分で大きく出遅れることになっていたはず。何らかのイメージを掴んでおくことは大切。それはマルシオやペドロのデビュー戦の前例が証明している。

貴章移籍の時に何度も見た幻影だったが、マルシオの幻影を見ることは少なくともこの試合、一度もなかった。チームが一から新しく生まれ変わったことを実感することができた。とてもいいこと。



そして黒崎監督の交代策も特筆すべきこと。

69分に慶行に代えて大輔を投入。この交代で連鎖的に石川が左SBへ、高徳が右SBへ、右SBの藤田が一列ポジションを上げ、三門がボランチへと回った。正直この交代策を見て、そこまで大胆にいじって大丈夫なのかという不安に駆られた。

しかし1-0という僅差、なおかつ開幕戦でここまで思い切った決断ができることに黒崎監督の2年目を迎えた経験値のようなものと自信を感じることができた。

結果的にこのテコ入れの直後から立て続けに2ゴール。黒崎監督には恐れ入りました。開幕戦からこのようなオプションを手にすることができたのは、今後を見据えると非常に大きいと思う。



この交代策の恩恵を受け、ダメ押しの3点目を決めた藤田については、この試合で最も驚かされた選手といっても過言ではない。

初めて彼のプレーを見たけど、確かにクロッサータイプであり、西とは完全にタイプが違う選手であると感じた。しかしそれと同時に、彼に「西大伍的な何か」を感じた。おそらく西からいろいろ情報を得ていたということもあるんだろうけど、藤田は新潟のサイドバックの位置取りを完全に自分のものにしていた。オーバーラップのタイミングとか、本当に西を見ているみたいで。

石川は知っていたけど藤田もここまでフィットしているとは正直びっくりした。前半、良いクロスも何度か入れていて、連携を高めれば藤田-ロペスラインが開通するかもしれない。





まだまだ書きたいことはたくさんありますが、読む気失せると思うのでこの辺で。



とにかく一番言いたいのは、このチームに感じた可能性の部分です。

まだ良くなる要素が数多くこのチームにはあります。序盤は苦しい戦いも覚悟しないといけないと思っていたので、初戦でここまでやれる手応えを掴めたことに正直驚いています。

まだ34分の1が終わっただけなので決して楽観することはできませんが、このチームに感じた可能性が34試合終えた時にどういう形で示されるのか、今から楽しみで仕方ありません。


ホーム開幕も絶対勝つ!





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試合後は天神まで行って博多ラーメンと買い物を存分に楽しみ、1泊2日の福岡開幕ツアーは終了。福岡はまたぜひ行きたい。




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おみやげ。まぁ当然の選択ですよね。