今回、家を建てるに際して、父が土地を譲ると言うので、


権利書の名義変更をすることにしました。

遠方に住んでいる司法書士の友人に電話で相談してみたら、
自分で書類を作成して、直接法務局へ持ち込むという方法を勧められた。
とりあえず、市役所で固定資産評価証明書などの必要書類を揃えることからスタート。


贈与による所有者移転登記についての必要書類をメモしておきます。


本人申請だと登録税と市役所で発行してもらう証書代だけで済むのでオススメです。
登録税は評価額の0.2%とエゲツない金額なので、これくらいは押さえておきたいと

ちなみに昨年の3月までは0.1%だったんだとよ・°・(ノД`)・°・

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登記済証…いわゆる権利書を用意。
贈与する人の印鑑証明、贈与される人の住民票、
そして、固定資産評価証明書を市役所で発行してもらいます。


自分で作成するのは下記の書類(A4横書きで提出しました)2部ずつ。


これらと贈与者の登録印&贈与されちゃう人の印鑑を持って
もよりの管轄法務局の相談窓口へ…

「ハンコはここね」といったカンジに手際よくチェックしてくれます。

「印紙を窓口で買っておいで~」と金額を書いた紙をくれて、
買って来た印紙を相談員の方に渡すとA4サイズの紙に貼ってくれます。


で、気がついたら手続きは終わっていた( ̄▽+ ̄*)

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         登 記 申 請 書


登記の目的     所有権移転

原因     平成19年8月7日贈与

権利者     ○○市▽▽7丁目8番9号
               心斎橋 林檎(贈与を受ける者)

義務者     ○○市▽▽7丁目8番9号
               心斎橋 父親(贈与する者)
 
添付書類    登記済証 登記原因証明情報 固定資産評価証明書
        印鑑証明書 住所証明書 申請書の写し


平成19年8月7日申請     大阪法務局 XXX支局


申請人兼義務者     ○○市▽▽7丁目8番9号
                    心斎橋 父親
            連絡先の電話番号 07X-XXX-XXXX


課税価格     金 21,824,000 円

登録免許税     金 436,000 円

不動産の表示

  所 在     ○○市▽▽7丁目
  地 番     25番1
  地 目     宅 地
  地 積      258.49平方メートル
  価 格     金 21,824,052 円


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         登記原因証明情報


1 当事者及び不動産


(1) 権利者(甲)    心斎橋 林檎(贈与を受ける者)
     義務者(乙)    心斎橋 父親(贈与する者)


(2) 不動産の表示


 所在   ○○市▽▽7丁目
 地番   25番1
 地目   宅 地
 地積   258.49平方メートル


2 登記の原因となる事実又は法律行為


(1) 乙は、甲に対し、平成19年8月7日、本件不動産を贈与し、
   甲はこれを受諾しました。
(2) よって、本件不動産の所有権は、同日、乙から甲に移転しました。


平成19年8月7日 大阪法務局 ○○支局


 上記の登記原因のとおり相違ありません。


(受贈者) 住所 ○○市▽▽7丁目8番9号
                              心斎橋 林檎



(贈与者) 住所 ○○市▽▽7丁目8番9号
                              心斎橋 父親


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相談窓口の担当者曰く、
お好みによって登記原因証明情報の代わりに
贈与契約書を作成する方もいらっしゃるとのことでした。


僕たちは両方、作成していったのですが、
担当者が登記原因証明情報を強くススメられるので
贈与契約書は使いませんでした。

住宅展示場めぐりを趣味のようにこなしている僕ら。
勿論、営業の電話なんかも自宅にかかってくるワケで…

そんな電話に父が出てしまうのは非常に困った展開になるのは目に見えていた。
だから僕らはエントリーシートやアンケートを記入する時に必ずこうお願いしていた。

「うちの父親は元大工で今住んでいる家を亡くなった祖父と2人で建てたものだから、”ワシが死ぬまで家は建て替えてくれるな!”と言うんです。それでも、古い家に住んでいるものですからですから、いつ何があって倒壊するようなことがあるかもしれませんしねぇ。それで、こうやって勉強させていただいてるんですよ。…予定?ああ、申しわけないけど未定なんです。ですから、万が一電話に出てしまったら…大変なことになりますので、電話は極力避けて頂くか、夜の8時以降にお願いします。」と…

大抵のハウスメーカーさんは約束どおり夜に電話してくることが多かった。
こういう約束はむしろ、建て売り住宅などを扱う不動産会社が守ってくれず、
白昼堂々、家に訪問してくる営業担当者もいたりした。


花博記念公園ハウジングガーデンに行ってからもご多分に漏れず、多くのハウスメーカが1週間以内に営業電話をかけてきた。
しかし、セキスイハイムだけが20日程経ってから、電話をしてきたのだった。

非常に感じの良い営業担当者だったので、
僕らはすぐに彼の顔と名前を一致させることができた。

「家をお建て替えになる予定がまだないことは承知しているのですが…」

ここまでは、どの営業さんも同じセリフである。

しかし、彼は僕らの予想を超えていたのだ。

「あのぅ、1,100万円で住宅展示場の中古になるんですが、モデルハウスを特別販売する抽選企画が今回2件あるんですよ。展示用の家ですので、モノはいいですし。宝くじ気分でエントリーしてみませんか?抽選に当たったから、この際建て直しを…という提案もお父様にしやすいと思うんですよ。」

なんだかよくわからないが面白そうではないか!
とりあえず、広告資料を送ってくれるというので僕らはお願いすることにした。

翌々日にはカタログと抽選会に関するチラシ広告が送られてきた。
僕らは週末、全く異なった場所に建っている、この2つのモデルハウスを見に行くことにした。

正直、それらは僕らの好みとは全く違うものであった。
しかし、万が一当選した場合には1,100万円で今よりもずっと快適な家が手に入るし、好都合なことにそれらは2世帯住宅であった。

僕らは早速、エントリーシートにもれなく記入し、営業担当者にそれを手渡した。
どうか、当たりますように…と


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その日はまさに五月晴れ!

息子は小学校6年生、花の受験生である。
毎月のように送り迎えが必要となる駿々堂の模擬テスト。

会場に送り届けて一旦家に帰って待機する程、近くでもない我が家。
僕らは必ずと行っていい程、モデルハウス巡りをしている。

この日もご他聞にもれず、駸々堂中学進学学力テストを受ける息子を車でお見送り!といわけで、定番コースでもある「妻とスターバックスコーヒーでモーニングコーヒー」を楽しむことにした。

コーヒーブレイクが終れば、向かう先はマンションのモデルルーム巡りか、住宅展示場巡りが僕たちの定番タイムスケジュールである。

我が家は半世紀モノの古家。
以前に700万円程かけて、
お風呂場などの水回りや子供部屋床をリフォームしたものの
床が傾き始め、開かない扉、開きっぱなしで閉まらない扉が…

大きな地震が起きれば倒壊は間逃れません。

そんなワケで2年程前からいざという時のために
ここ数年、夫婦でこうした時間を利用して、
マンションのモデルルーム巡りや住宅展示場巡りをしているのだ。。

家を建てるのなら住友林業!
マンション買うなら都心のタワー!

この日までは、ずっとそう思って来た…思って来たハズなのに。


関西の中でもわりと大きめの住宅展示場へ足を運ぶことにした僕らがセレクトしたのは、花博記念公園ハウジングガーデン
鶴見緑地公園に隣接した大型住宅展示場である。

朝一番で会場に乗り込んだ僕ら。
そうそう、これから住宅展示場に足を運ぶ方には、
このオープン直前に現地入りすることをオススメしたい。

オープン直前は結構、営業さんの本質的なモノが見えたりするからだ。

駐車場に車を停め、展示場内をひと回りしながら外観を見比べて行く…
それぞれのモデルルームの前で営業の方々が掃除をしたり、
入り口にカウンターを並べている。

どの方々も爽やかに「おはようございます。どうぞ、ご覧になってください」と声をかけてくる。


しかし、中には例外もあったりする。社風かどうかは判然としないのだが、
中を覗いて見る気分にもなれなかったのはパナホームだった。

ちょうど20代後半とおぼしき営業の方と目が合ってしまった。
思わず、「おはようございます。」と声をこちらからかけたのだが、無反応…。

僕らの「おはようございます」を返せよぉ!!

気を取り直して、見学続行である。
いつもながら、思うのだが、やっぱり住友林業のモデルハウス…
そこの展示場へ行っても、郡を抜いて良質なのだ。

ABCハウジング花博会場も同じでした。
空間の作り方、建材、細かいパーツのひとつ。
どれをとっても住友林業のモノはすごくイイ!
建てるなら絶対に住友林業!
ここ数年、夫婦で同意見である。


ちなみに、ここで目を引いたのは住友不動産のJ・URBAN(ジェイ・アーバン)。
とにかくカッコイイ!の一語に尽きる…といったカンジですが、
いかんせん、金額が現実的なモノではありませんでしたよ(トホホ)。


ああでもない、こうでもないと妻と語らいながら、駐車場に戻ろうと
方向転換をしたときでした。

妻が「あ!アレなに?」とセキスイハイムの家を指差し、
僕らはそこに入っていくことにしました。

中へ入って行くと、カンジの良い営業の男性が僕らを笑顔で迎えてくれました。
僕は「ちょっとこの地下を見せていただきたいのですが…好奇心だけでスミマセン」とエクスキューズを入れました。何故なら、住友林業一筋の僕らには買う気が全くないからです。

それでも「いいんですよ。見て頂いて、ナンボのもんですから(笑)」と熱心に案内してくださいました。世間話を踏まえつつ、地下から1階、2階、3階と見学し、最後は屋上で立ち話。

結構な高さなので、他のモデルルームの屋根を見下ろす格好となりました。
妻が何やら怪訝そうな顔で「ねぇ、あそこの屋根、水が溜まってるけど、どこの建物かしらねぇ」と言い出しました。

営業さんは言いづらそうに「そこはダイワハウスさんですね」と事実だけを教えてくださいましたw。
妻いわく、「屋根に水が溜まってるなんて致命傷だわよ」とのことで、
ダイワハウスはボクらのラインから見事、削除されてしまいました。

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