RAGS、各選手の成績。
        “湘南の防波堤”

#3 池田臨太郎
(いけだ りんたろう)

《主なポジション》
外野手・捕手

《投打》
右投右打

《口癖》
「横浜マジお荷物ッス」

《寸評》
ラグス最年少、期待の若手筆頭である。従容とした言動の一方、大学の授業を抜け出してまで球場入りするという、なかなか真摯な野球バカ。生還率が高く、 チャンスメーカーとして活躍。場外への特大ファールを量産し、ボール消失率もチーム屈指。強肩を生かした好返球・好補殺も人気のヒミツ。横浜ベイスターズ のファンであるが、近年低迷するチーム事情を嘆き、辛口コメントを臆せずに連発する。






RAGS、各選手の成績。
        “広島最強の男”

#41 平野康祐
(ひらの やすひろ)

《主なポジション》
二塁手・遊撃手

《投打》
右投左打

《口癖》
「いっぱいおっぱい、しぼってカンパイ!」

《寸評》
常時モテモテ、お仕事バリバリ、かっこよすぎる。年齢を感じさせない、溌溂としたプレーは、全国のオジサマたちに、夢と希望を与える。ひとたびスイッチが入ると、鬼のように打ちまくる。ミート力に長け、三振が極端に少ない。全身を駆使し、弾丸のような送球を繰り出す(初めて送球を受けた一塁手の感想、「なんかすごいのがきた」からも、その球威がうかがえる)。また、広島出身でありながら、熱狂的な阪神ファンである。






RAGS、各選手の成績。
        “殺し屋クオリティ”

#21 加藤智大
(かとう ともひろ)

《主なポジション》
外野手・捕手

《投打》
右投右打

《口癖》
「クオリティ~!」

《寸評》
ハッシシとガンジャの香りを全身から漂わす、ちょっと危険なラグスの殺し屋。その実は、デビュー戦で、いきなり二塁打と三塁打を放ち、新人王の最有力候補に踊り出た、生粋の中距離バッターである。前田智徳を敬愛しており、彼と同様、“求道者”としてのスタイルを貫く(信念に従うあまり、人を殺めることがままある)。また、自他共に認める、椎名林檎フリークであり、彼女に謁見することを、生涯最大の目標に定めている。







RAGS、各選手の成績。
        “南海メガネ男”

#06 奥上英雄
(おくがみ ひでお)

《主なポジション》
遊撃手・捕手

《投打》
右投右打

《口癖》
「それアカンで~」

《寸評》
大阪仕込みの軽快なトークと、癒し系統の甘いマスクで、富士見ヶ丘界隈をおもちゃ王国のような雰囲気にしてしまう男。繋ぐバッティングを得意とし、新生ラグスでは4番に座ることが多い。本業の遊撃手をはじめ、捕手、三塁手、外野手、果たしてリリーフピッチャーとしても活躍するなど、カユイところに手が届く、監督垂涎モノのユーティリティプレイヤーである。また、自宅のメガネコレクションは数千点にも上る、という噂が。