新聞広告.comブログ -42ページ目

■新聞広告.comをつくった理由

■新聞広告.comをつくった理由

インターネットは、暮らしを変え、意識を変え、
人と広告のふれあい方を大きく変えました。

電波・印刷物、送られてくる情報を受け止めるだけの
受動的な過ごし方から、自分の関心に基づいて
情報を求めていく、情報を自らも発信する、あるいは
志向を同じくする未知の人たちと交わっていく。

楽しさや喜びが勝るそうした過ごし方が
生活時間の中で幅を占めるに従って、
それまでのメディアと相対する時間は削られ、
自ずとそれらに載る広告と接する時間も少なくなる。
新しい商品・サービスの誕生を知るのは
「広告」ではなくウェブの中の「記事」から。自分の生活を
振り返っても、それが専らになってきました。

モノやコトの特徴・価格の比較、
すでに持っている、利用している人の評価など。
記事から記事を渡り歩いて検討や購入へと至っていく。
豊か過ぎるほどに情報があふれる中で、
知りたいと思う大抵のものは手に入る環境です。

けれど、人と企業のこうした繋がりに、
うまくは言えないですが、
なにか”痩せた感じ”、を感じてしまいます。
個別の商品やサービスについてのあらゆる知識は
情報の網の上から掬えても、それらを創り、送り出す企業の
思いや志といった魂の部分は、
結果を急ぐ媒体の中では響いてはこないのです。

意気を差し出して情を結ぶ。ブランドとはそういうもので
あるように思います。そして、高い純度で、主張を、
企業文化を結晶させ得る新聞広告は、
やはりその責を担う中心であることに変わりないと思います。
人の心を打ち、人の心に残っていくもの。
心を宿す肉声を、広告の世界に身を置いてきた一人として、
より多くの人に届けられる場を創りたいと思いました。

クロスメディアと言うと先進的でドライな香りがしますが、
サイトを創った動機は実にアナログでウェットであったりいたします。

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■新聞広告ウェブ配信のご案内を始めました

■新聞広告ウェブ配信のご案内を始めました

4月1日にオープンさせていただいた「新聞広告.com」、
5月25日より配信サービスのご案内を本格的に始めました。

「新聞広告をウェブに載せることで、より活かす」こと。

3月に広告主様に向けてのページを掲げ
多くの企業様にお声がけをさせていただくも、
これまで前例がなく、新聞広告は権利処理が難しいうえ、
何よりも、無名の会社からの突然のお願いでは
お応えいただけないのもきわめて当然で、
集稿ままならない中、次第に
「誰の益にもならないことを始めているのではないか」、
そうした思いにとらわれながら開設を迎えました。

Yahoo! JAPAN様、japan.internet.com様、
INTERNET Watch様など、いただいたご反響は
思いがけず非常に大きく、ブロガーの方々にも
さまざまにお取り上げいただき、それをもって、
取り敢えず世の中にあってもいい価値と
受け止めていただけたと思えました。

生まれたこの場が果たして、ご覧いただく方や
企業様、どれだけの方々にご賛同いただけるのか、
あるいはお役立ていただけるのか。
ご支援いただけるとありがたいです。

[プレスリリース]

true-新聞広告.com

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■新聞広告.comが「Dnavi」に掲載されました

■新聞広告.comが「Dnavi」に掲載されました

国立国会図書館が行っている、インターネット上のデータベースを登録し案内する
データベース・ナビゲーション・サービス「Dnavi」に、
弊サイト「新聞広告.com」が掲載されました。

「674 広告.宣伝」の部に掲載。
「新聞」「新聞広告」などのワードで検索表示が可能です。

true-Dnavi

※転載元の画面は国立国会図書館のホームページ画面です。
※使用した転載元の画面を複製する場合には国立国会図書館の許諾が必要です。

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