こんにちは、
久々の更新になりますね…。
1月に引き取った我が家の保護猫達は
相変わらず元気に家の中で跳んだり
跳ねたり暴れまくっています。😂
ご存じの方もいらっしゃると思いますが
最近よく目にする奄美大島の猫の話です。
特別天然記念物アマミノクロウサギの
保護の為、野猫3000匹を捕獲する
『ノネコ管理計画』が去年7月から
始まってるみたいです。
※保護しても引き取り先が見つからなかった
場合7日で殺処分
このウサギですが、生息数が減るどころか
年々増えていているらしいのです。
あたかも野猫達が補食することによって
減っているみたいな感じになっていますが
実際、猫達が原因によるものは1割程度。
一番の死因は人間の運転する車による
交通事故死だそうです。
なんとも皮肉な話だと思いませんか?
昔アメリカのイエローストーン国立公園で
狼による人間や家畜への被害が続出した時、
狼を害獣として駆除し続け、結果絶滅させて
してしまいました。
これにより天敵が居なくなった事で
鹿の仲間であるエルクが大繁殖。
このエルクの餌である植物への甚大な
被害によりあらゆる生き物の生態系が
崩れてしまったんです。
これを重く見た行政は再び狼を公園内に
放しました。
狼達は順調に生息数を増やして行きました。
天敵が現れたことによりエルクの数は
減り、僅か数年で草木は生い茂り
そして、生態系は適切な形へと戻りました。
たった一種類の動物を絶滅させただけで
生態系は乱れ、たった一種類の動物を数十頭
放っただけで生態系は、元の自然豊かな公園
へと戻ったという話です。
現在、奄美では増えつつあるこのウサギによる
農業被害に頭を抱える農家も多いそうです。
野性動物には食物連鎖という自然の摂理に
基づいたピラミッドがあります。
前述の狼はそのピラミッドの頂点にいます。
彼らはむやみに他の動物を殺しません。
自らが生き延びる為に必要な分の獲物しか
捕獲しません。
補食する数はたかが知れてるのです。
ただ、天敵がうろうろする場所において
補食するされる動物は生活圏を制限されるため
結果として子供を生む数が減ります。
これが自然界のバランスなんだそうです。
誰が管理してるわけでもないのに
自然に最適な状態になって行く
これこそが自然です。
民間で一生懸命保護しようとする人間の傍ら
己の、己達のエゴでむやみやたらと
生き物を大量殺戮するこの行政の考え方は
なんとかならないのでしょうか?
狼よりも上のピラミッドにいる人間は
知能も知識もはるかに優れているのに
何故学習できないのでしょう。
本当に奄美の自然を守り、世界遺産登録を
目的とするならば、島内における人間の
行動を規制することが重要ではないですか?
元々動物達の生息地を開拓しておいて
熊が出たと言っては射殺し、
昨日まで天然記念物として保護対象にあった
日本猿を実は台湾ザルの遺伝子を持つ
ハイブリッドだったとして駆除する。
そうかと思えば
水路に落ちた鹿を行政が救助。
崖の途中で立ち往生していたワンコ(崖っぷち犬)
を救助。これも行政。
そして引き取りたいという希望者多数。
メディアに取り上げられると何故か
欲しがる奴等。
今にも何処かで殺される犬猫が沢山いるのに
感覚が少しおかしくないですか?
猫達の犠牲の上に築かれた世界遺産に
どれだけの価値があるでしょうか…。
行政よ、あなた方は一体何をしたいと
考えている。