良いスーツの選び方② | 出る杭は打たれても出る

出る杭は打たれても出る

しょうがないよね。
出る杭なりの理由(わけ)があるんだし。。。

おはようございます。
IPPOIPPOのヤマシタですm(_ _)m


さて、今日は良いスーツの選び方第2弾です。


「D管」って言葉、よほどの通じゃなければ知らないと思いますが、これがじみ~に大事なんです。


画像を見ていただきましょう。



上の画像は左の内ポケット、下の画像はジャケットのポケットです。



左右はD管が付いているスーツと付いていないスーツです。

 
 

このD管があるのとないのとではスーツの型崩れ度合いが全く違います。


D管とは、見た目どおりアルファベットの「D」のような形になっているからです。


サラリーマンはポケットに出し入れする機会もおおいので、先ずポケットがダラ~ンとヘタってきます。


するとおよそ300パーツからなるスーツの全体も徐々に型崩れしてくるんですね。



そこで力を発揮するのがD管といって、ポケットの型崩れを防ぐ施しなのです。



こういった普段意識しないようなところに一手間かけているスーツか否かで良いスーツかどうか判断材料の一つにしてください。