こんにちは!
夏ワンフェスで購入したJETBOYさんのアイリーンがこの度完成しました!
いやぁやはりワンフェス直後に手がけるキットはモチベーションMAXという感じですね。
今回も上手く出来たと思います! それではどうぞ!
 
(撮影:klondike)
 
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今回の塗装ではできる限りJETBOYさんの塗装見本を再現できるように頑張りました。
ちなみにJETBOYさんの塗装見本はお兄さんの明山さんによるものです。
片目が赤く光っているのは私のアレンジで、塗装見本やブラッドボーンの劇中ではそんな演出は一切ありません(笑
しかし、似たシリーズのダークソウル3にて深淵の監視者の赤目タイプがあり、服装も少し似ていましたので取り入れてみました。
 
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↑ダークソウル3より、深淵の監視者。帽子とか似てるような。
どなたかキット作ってくれませんかねぇ、塗りたいです。
 
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まぁアイリーンが血に狂ったあげく、赤目になって襲いかかってくるとか、そういう感じでどうでしょうか。
もちろん赤目はオンオフ可能なので、好みで変えることができますよ。
 
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羽部分はJETBOYさんが和紙工場に出向いて素材感の合う和紙を吟味したという代物!!
和紙の付属したキットとか豪華すぎます!
和紙の取り扱いは私も慣れたものですので、スムーズに製作できました。
エアブラシの塗装ではなかなか和紙に色がつきませんので、染めるような感じで塗り進めています。
 
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羽の先部分はJETBOYさんの塗装見本と同じく、白っぽいグラデーションを入れています。
当初グラデはなくてもいいかなぁと思っていましたが、グラデをするだけで雰囲気が段違いでした。
 
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カラスは黒いイメージという方が多いと思いますが、実際には青や紫、緑がかなり混じったきれいな色合いをしています。
なので、今回は青系統や紫を入れてキレイな発色を目指しました。
 
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ベルト部分とブーツは革の質感を、そして腰のポーチやベルトはブーツよりも劣化した感じを出しました。
最近は革の質感表現もだいぶ上達したかなと思っています。
しかし明山さんの塗装見本と比べると雲泥の差、まだまだ精進しなければ。
 
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台座に配置する葉っぱも別途付属しているという・・・なんとも塗装者に配慮されたキットです。
作りやすさ的には初心者向けと言えるでしょう。パーツのつなぎ目も他のパーツによって隠れる作りになっていますので、合わせ目消しがほとんど必要ありません。
まさに名キット、しかし入手難易度的にはとても初心者にはオススメできないのであった。
 
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武器やコートの端の部分は長年使い込んだようなウェザリングで仕上げました。
 
塗っていてとても楽しいキットでしたね。
このキットを塗るためにブラッドボーンを始めましたが、デモンズの頃よりソウルシリーズに慣れている私でも苦戦の連続、まさかのアイリーンが敵の狩人に殺されるなど一筋縄ではいきません(笑
 
そういうところもブラッドボーンの魅力ですね。
今後もブラッドボーンのキットを塗りたいと思います。