「おはよう」君の声が響く
午前7時 2人だけの教室に
思えばあのときから 僕らの世界は始まったんだ
入学式は君の姿追っていたよ

君だけしか見えなくて
時間と一緒に想いも積もって
同じ委員会挙手したよ 偶然装って

「用事って?」君の声が響く
午後7時 二人きりの公園に
「好きだよ」伝えたくて 僕らの世界を進めたんだ
あの告白は君との記念日

君と時を共にして
高校生活全て捧げて
隣の席は特等席 それは僕のもの

体育祭も文化祭も笑顔の先には君がいたね
君がいたから数学も頑張ったんだよ

「おはよう」君の声が響く
午前7時 2人だけの教室に
愛をはぐくんで 僕らの世界は終わらずに
卒業式も君と僕 2人で1つ