鈍色に染まる空から 伸びる腕
掴もうと手を伸ばしてみた

でもそれはしようとしただけで
いつもプライドが邪魔をする

掴みたい 触れたい 甘えたくない
交差する思いが重い 僕はまた独り

ここから始まる後悔の歌
先には生れぬこの感情が 時間と供に首を絞める
刹那に浮かぶ切なのメロディ 
何度聴いたら手を伸ばせるの