Jennifer Hudson
Jennifer Hudson
2006年、DREAMGIRLS。注目されにされまくってたBeyonceを丸のみにするんちゃうんか、って勢いで食いに食いまくってた巨漢Jennifer Hudsonさんの1st. ゲストにLudacris, T-Pain, Fantasiaと、(Fantasiaは例外としても)よくぞまーMainstream系ばっか集めましたな、的なメンツでファンの不安を掻き立ててたことは間違いなさそうですが、これがまた悪くないんですな。
01. Spotlight
02. If This Isn't Love
03. Pocketbook feat. Ludacris
04. Giving Myself
05. What's Wrong (Go Away) feat. T-Pain
06. My Heart
07. You Pulled Me Through
08. I'm His Only Woman feat. Fantasia
09. Can't Stop The Rain
10. We Gon' Fight
11. Invisible
12. And I Am Telling You I'm Not Going
13. Jesus Promised Me A Home Over There
ゲスト参加は03, 05, 08. Ludacris参加、Hip-Hopブンブンビートを使って物議を醸した"Pocketbook", T-Pain参加、歌姫とボコーダーのデュオ、エンディングも奇抜で面白い"What's Wrong (Go Away)", Fantasia参加、レディソウルのぶつかり合い大熱唱の"I'm His Only Woman".
これらの面白く実験的な楽曲が並ぶ中、作品として逸れないのは確実な歌唱力とポップな楽曲のお陰といったところでしょうか。逆に言えば「似たり寄ったり」ですが、ボーナストラック扱いの"All Dressed In Love", "Stand Up"などのオーソドックスなナンバーや、フェイク高音がMary J. Bligeと瓜二つな"My Heart"などの楽曲の完成度が非常に良く出来ています。
1stシングルはStargateとNe-Yo prod.の"Spotlight"。チャート向きなのかもしれませんが、個人的にこの辛気臭いR&Bというかなんというか、完成度が高くてもリアリティ重視の歌手には作られた感があってすごく苦手です。フェードアウトしないだけマシ、ってとこにしときましょうか。
国内盤発売とほぼ同時にご家族が射殺されるという事件が報道されましたが、そんなリアルな感情を時代に流されずに歌ってほしいなぁ、という気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りします。これからのご活躍も。

