私が住んでいる益田市の田舎町から、車で15分くらいのところに

小野柿本神社があります。

ここの御神木は「筆柿」、筆柿といえば、立派な産地もあるわけですが、そこでみる筆柿とは、ちょっと違うものを感じさせます。

さっそく、小野柿本神社の筆柿の画像をどうぞ!!

筆柿とあわび 
大きい筆柿と小さい筆柿…まさに熟した柿色。

でも、なんでこんなにサイズが違うのでしょうか?

・・・とその前に、

そもそも、この2つの筆柿の絶対サイズに注目してくださいな。

筆柿とあわびと1円玉 
 かなり小さいでしょ(1円玉と比較して♪)

この筆柿、われら益田市にではなく、兵庫県の明石の柿本神社では、

妊婦が懐中に入れとくと「安産」となる。というお守りなんですね。

妊婦が懐中に入れとく・・・そうか!だからこのサイズなんだ!
普通の筆柿を懐に入れておくと、ぐじゅぐじゅになるんで、おかしいと思っていたのですが、

今回の小さな「筆柿」は、とても固く、木の実のようです。

最後にもう一枚…あっもう気づいてるかもしれませんが・・・

筆柿 左側の極小の筆柿…

なんだか人麻呂さんの幼いころのような感じがしませんか?

ね!

どうですか?