以前の羽色は純白・真黒・白黒モザイクが7割、茶系・灰ニ引・灰胡麻で3割程度でした。
稀にグリズルが出るくらいで変わった色鳩はいませんでした。
昔から新ドイツ鳩をやっている人の中でベージュと言う羽色もいましたが、現在は確認できません。
私が記憶している中では茨城県常総市のOさんが作った2005年生の雌鳩が最後です。
茶系をすべてベージュと呼ぶ方もいますので、その辺に関しては特に決まりはありません。
2005年のベージュは茶色が日焼けして薄れたような羽色でしたが、今の鳩はそこまで薄くありません。
たぶんドラグーンにあのような羽色がいたと思います。
現在は茶系が4割、真黒・白黒モザイク3割、純白1割、灰ニ引・灰胡麻1割、色変わり1割となっています。
茶系が増えたのは東京都大田区のT鳩舎から導入した種鳩の影響が大きいと思います。
2016年10月に雄の種鳩を2羽D2015-518SW若雄準横綱 D2015-519SW、
2018年11月に雌の種鳩を1羽D2016-410R若雌大関を導入しました。
この3羽を選んだ理由は茨城県常総市Oさんの茶系の血が入っていたのと、単純に茶系の良い鳩を増やしたいと思っていたからです。結果として沢山の優秀な茶系鳩ができました。
が!茶系が強くなり過ぎてしまい、本来当鳩舎の主力血統であった純白の筋が弱くなってしまいました。
ここ数年は品評会で横綱を狙えるような純白を作れていません。少しづつ復活させたいと思っています。
茶系で代を重ねていくと色変わりも出るようになり、バーレスシルバー・イエロー・銀ゴマ・ブラックホワイトバーなど変わった羽色が出るようになりました。他の羽色と比べると大形化しないのであまり増やさないようにしています。
現在は茶系が断トツで強いですね。品評会で上位を独占することも多々あります。