きれーなきれーな
一本道。建物一つ
なくあたりは田ん
ぼだらけなの―。
偶に熊とか猪とか
邪魔者が通るけど
目的地までわまだ
まだ遠すぎて何も
見えません。
しかもなぜか一方
通行なの、向こう
から人は来ない。
建物一つないから
寄り道もできないわ
目的地に辿り着く
まであとどれくらい
かかるのだろう…
たどり着けるの?
辿り着く前にあたし
逝ってしまうの?
こんな一方通行で
長い長い道に脚を
踏み入れてしまった
あたしは正しかった
のだろうか…
間違っていたのだ
ろうか…
かといって引き返す
なんて絶対しないの
辿り着けることだけ
を祈って歩くだけ。
貴方ヲ知ッテシマッタカラ…―。




