※シンイ現代話です。
突然の来客にベッドから起きたばかりのウンスはもそもそと髪を整え、インターホンのボタンを押した。
この独身用ヴィラに住んでもう10年経ち、ある意味ウンスが古株の1人にもなっている。
それでも良い、自分の夢を着実に叶えている今この部屋もまた愛着がある。
「はい?」
だから、この自分だけの世界に余計な事は持ち込みたくない。
例えそれが周囲から寂しい女だと言われても。
だが、そんな考えもインターホン越しに見えた人物に嫌な予感を覚えていく。
「・・・どちら様でしょうか?」
「崔(チェ)家の者です」
「知りません、お帰り下さい」
「え、いや、お待ち下さい!ユさん!」
「私の知り合いにチェの付く知人はおりませんので」
「嘘を言わないで下さい!あ、いや、本当に少しだけでもお話を―」
間髪入れずにボタンをオフにした。
ピンポーン。
即座に再びインターホンが鳴るがウンスはやれやれと浴室に入っていく。
ピンポーン、ピンポーン。
「あぁ、もう!」
だから、あの家は嫌いだ!
相変わらずの自己中心的な態度に苛立ちウンスは掴んでいたタオルを投げた。
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