よく春と秋は婚礼シーズンと言いますが、我が家にも招待状が届いていました。その第一弾は今週の週末です・・・今は亡き友人の長男に当たる方です。若くして亡くなった友人は子供たちの結婚式すら迎える事無くこの世を去りました。幾ら病気とは言え早すぎる旅立ちです。その息子さんがいよいよ式を挙げる事になりました。生きている時に式を挙げられれば良かったのですがね・・・今は亡き父上の分まで幸せになって欲しいものです。もう一軒は来月のお話・・・私にとっては姪になりますが、こちらもお嫁に行く事が決まり、式を挙げる事になりました。我が家にも約一名似たような年頃の娘がいるので、心中は複雑な気持ちで一杯です。いつかは家庭を築くものと理解はしていても、男親にとってはなんとも言えない気分です。兄も心の中では寂しい事だと思います。どちらも幸せになって欲しい気持ちは同じなのですが、新たな家族が増えるまではちょっぴり寂しくなってしまう。それぞれ子供が生まれ家族が増えるまで、新婚生活を満喫して頂きたいものです。結婚はお互い夫婦だけの問題と勘違いしがちですが、お互いの家庭に他人が入り込む事。育ってきた環境も違えばしきたりも違います。まして、親族にとっては赤の他人から親族と言われる環境へ変わる訳です。互いに知らなかった環境から生涯の伴侶になる訳ですから、波風が立つのは当たり前。様々な試練も有る事と思いますが、負けないで幸せを掴んで欲しいものです。今日のマスターのつぶやきはいよいよ結婚式、幸せにでした。最後までご覧頂ありがとうございます。明日も良い事があります様に。
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