どういう人生を送りたいの?
子供のころ 将来の夢はなんだったの?
私は親にお金をかけてもらえなかった。先立つものもそうした考えもない親であり、そんなことはどうでも良いという親だった。
たった一人の姉は、人生を棒に振った。それを隠すように親に仕向けられ気持ちを閉じ込めた。
どうにでもなれ、そう自分を粗末に扱った10代後半を過ごした。こう言っちゃあなんだけど、自分より成績の下の同級生が国立大に進学していく中、私は近所の公立短大だったんだ。行き先が無くて。そこで心を開くことが、でき無くなっていた。
夢は外資系企業に勤務することだった。言葉を巧みに操り海外勤務をする。
具体的な企業名など分からない。どうしたって私には「姉」「両親」という怪物が付きまとった。
人生を棒に振った姉はグループホームで余生を送ることになったようだ。
姉の高校時代の担任は「そんな親、あるんだってか?」と言ったそうだ。
親ガチャとかいう言葉があるらしいけど、親ガチャはスカだった。
地元を遠く離れて暮らしている。正直、帰りたくない。
夫はいるが子はいない。
「普通の親だったら、自分の子供のためだったら どんな風にでも暮らしていくんじゃないの?」
結婚前に聞かされた。これにとても驚いた。
ずっと心を閉ざし青春時代がない
闇を解放し、光に向かっていくアラフィフを過ごしたい。
人間に生まれたこと、楽しもう!