今まで、ずっと数字に囚われてきた。
毎日、体重を測り低体重でいることの安心感。予想外に増えるとその日は、1日病むことも……
入院の時以外、この何年誰にも明かさなかった、体重。私にも体重だけは絶対言わなかった。
でも先日、体重を増やしたい気持ちはあるけど、それを受け入れるのが怖い、だから一緒に見て欲しいと言った。
ここ最近、SNSでのカミングアウトや、父親に話したことで、少し気持ちの変化が見える。
一緒に確認することで、不安も半減する。
体重に一喜一憂しないように、あえて淡々と確認した。でもそうじゃない……
治したい気持ちは確実に強くなってる。
でも、同時に見捨てられそうな不安に襲われる。何故だろう……とたんに怖くなる。
病気が治ったら、もう優しくしてもらえないかもしれない。
だけど、気づいた。こんなに一緒にいるのに、一生懸命に向きあってるのに……なんで見捨てられるとか思うの?その気持ちが伝わってた。
長女が本当に求めていたものは、そんな事ではなく、少しずつ増える体重を一緒に喜んで、褒めてくれること。
頑張ったね、嬉しいね、良かったね!
小さい子が、初めて歩けた時のように、ただ手をたたいて一緒に喜ぶ。
自分が出来たことを、お母さんが一緒に喜んでる!
本当に愛されてる実感をもてるのは、こういう時だと気づいた。
してあげるではなく、一緒にする!
嬉しい時も、楽しい時も、悲しい時も、一緒に。