どんな亡くなり方をしても必ず飼い主さんはすると思う。
・・・分かってるんだけど。

7月31日の検査で数値がそこそこ戻って来てたし、膀胱炎の菌も無くなってた。
ご飯も食べ始めたので油断した。

病院の後、ぐったりしてたけど輸液の後は調子が悪い気がするし、病院が怖かったり疲れたせいかなと思う。
夕方、オトンに向かえに来てもらい車に乗せたとたんに大量嘔吐。
ほとんど水分だったので、冷たい水を飲ませ過ぎたのかと勝手に思い込んでしまった。

その後、一進一退。
8月4日頃から立てなくなる。
足を痛めたのかと思ったけどそうでもないよう。
ご飯も食べたり食べなかったり、嘔吐も頻繁。
とりあえずお薬も貰ってるし、もうすぐお盆で病院も休みだし、私も旅行の準備で忙しかったので、病院は盆明けに行くことに。

したのがいけなかった!!
お薬(ファルプリル)も腎不全が末期なら飲ませない方が良かったのかも・・・後で調べてみて思ったのですが、腎臓に頑張って貰う薬だったみたい。
さっさと病院行けば良かった。
シェリー最近はまた病院キライだし、とか考えてる場合じゃなかった。
バカな姉だ。

オカンと弟が17日に病院行ったときは、余命一週間。
ヒュンヒュン泣くけど、撫でると落ち着くのでまだ大丈夫かなとか思ってたけど、17日の夜には口の周りが冷たくなってた。
もう限界だったんだと思う。
18日の朝にオトンとオカンに看取られて行ってしまった。

膀胱炎にばかり気を取られてないで、腎臓の数値が良くない時点で腎サポート食とかに変えとけばよかったかな・・・お盆前に何とか時間作ってさっさと病院行っとくべきだったな。

私は途中で家を出ざるをえなくて、口出しばかりでうるさかったと思う。
普段の世話から夜泣きやら、お漏らしでオカン達は大変だったと思う。
オトンも車を出してくれたり、毎日何回も抱っこしてくれて大変だったと思う。
ありがとう。お疲れ様でした。

バカはバカなりに頑張ってたんだけど、最後も本当バカな姉ちゃんでゴメン。
シェリー頑張ってくれて、ありがとう。