お世話になっております。
シンプルプランの藤沢です。

先日はセミナーご参加誠にありがとうございます。


本日より、ご参加者に、人事に関する情報提供として
月2回、第2火曜日、第4火曜日にブログの更新をいたします。

お手すきの際にご確認頂ければ幸いです。







「若い人でさ、とにかくやる気ある人。そういう人採用して。」



ザ、無茶ブリ。



「ちょっとさ、評価制度とか必要じゃない??」


オーマイ、無茶ブリ。




ホカニモ ギョウムガ、、、


と、思いつつも

決して口には出さずに、丸っと飲み込む気概がある兼務人事の皆様

お疲れ様でございます。



本日は面接における「志望動機」についてお送りします。



セミナーでもお話させて頂きましたが

「志望動機」を聞く事は意味がない。とお伝えしました。
(※会社説明会を実施せずに、採用活動)

なぜならば、

そもそも、「志望動機なんて“ない”」方が大半だからです。


しかし、聞けば答えられます。



求職者さんは、


「面接では 志望動機を聞かれるだろうから、準備をしておこう。」

と 面接前に志望動機を「作っている」ので。



そして、これ自体は決して悪いことではありませんし、

むしろ面接を受ける礼儀であるとも言えます。




とはいえ、作られた志望動機で、求職者さんを評価し

採用、不採用を決めてしまっては、

ミスマッチ、あるいは取りこぼしの原因となります。



なので、志望動機は聞かない。これが鉄則です。




ただし、一次面接では、です。



ニ次面接以降は志望動機を聞いた方が良いです。


二次面接での志望動機は、作られたものではなく、

一次面接で感じたことを踏まえて、本音の志望動機を語る事が出来るはずだからです。




はずだから としたのは

志望動機になりえるだけの情報を一次面接時に伝えられていればという条件付きの為。


つまり、一次面接では、

出来るだけ、志望動機となるような情報を提供していく必要があるということです。



この会社で仕事がしたい!

と思って頂けるような会社説明。

将来ビジョン。

丁寧な業務内容の説明。

上司、先輩の状況。

採用した方に仕事でどんな期待をしているのか。


等々、


とても大事です。


このあたりをしっかりお伝え出来るよう

是非、一次面接の準備をしてみてください。



以上、兼務が好物の藤沢でした。